ヒロセ通商のバイナリー「LION BO」をデモトレで徹底解剖

所長からの問いかけ

デモトレードで、取引ツールの使い勝手を検証していきましょう。

会社毎に取引方法が異なるケースもあるので、操作手順を把握しないまま取引するのは非常に危険ですからね。

たなかの写真所長に答えて

今回はヒロセ通商が提供するバイナリーオプション、「LION BO」のデモトレードをみていきます。

ヒロセ通商はオリコン顧客満足度調査で4年連続第1位を獲得するほど、顧客からの評価が高い企業です。

そんなヒロセ通商が提供するバイナリーオプション「LION BO」も、顧客満足を得られるポテンシャルを持っているのでしょうか。

ツールの使い勝手など、取引環境の良し悪しをデモトレードで検証していきましょう。

検証の結果、初心者が直感的に理解できるような画面設定にはなっていないので、バイナリー取引を経験した人でないと、正直なところ使いづらいです

記事内では初心者にも使いやすい会社を紹介していますので、参考にしてみてください。


LION BOの取引ツールが向いている人

  • バイナリー取引に少し慣れてきた
  • 他社と併用して使いたい
  • 銘柄購入価格の推移もチェックしたい

LION BOの取引ツールが向いていない人

  • 初めてバイナリーオプションに挑戦する
  • テクニカル指標、描画ツールの意味はまだよくわからない
  • もっともシンプルなツールで勉強したい

1. バイナリーオプションとは?

オプトレデモ01

バイナリーオプションでは、どのように取引をおこなうのかをみていきましょう。

1.1 バイナリーオプション

バイナリーオプションとは、条件を「満たす」か「満たさない」かを予測する取引方法です。

Binaryとは二進法、「0」か「1」の二者択一を意味しています。

Optionは権利行使を意味していますので、バイナリーオプションとは二者択一の権利を売買できる金融商品となります。

バイナリーオプションの主な取引方法としては以下の3つがあり、将来の価格が

・「目標価格より高いか安いか(ラダー取引)
・「指定の範囲内か範囲外か(レンジ取引)
・「目標価格に達するかしないか(タッチ)

を予測して利益獲得を目指すことになります。


ラダー取引

判定時の目標価格が、ラダー(はしご)のように複数設定されていることから「ラダー取引」と呼ばれます。

目標価格を上抜けると予想する場合は「ハイ(High)」目標価格を下抜けると予想する場合は「ロー(Low)」を選びます。

判定時に、目標価格に達していれば一口あたりの払い出し金額を受け取れ、目標価格に達していなければ掛け金の没収となります。

オプトレデモ記事内01
GMOクリック証券「外為オプション」ラダーオプション


レンジ取引

将来の価格が、2つの目標価格で作られるレンジ(幅)の中にあるか、外にあるかを予測する取引方法です。

判定時点で、価格が目標レンジ内にあると予想する場合は「イン」目標レンジ外と予想する場合は「アウト」の注文をします。

「イン」で注文を実行した場合、判定時の価格がレンジ内であれば一口あたりの払い出し金額を受け取れ、レンジ外であれば掛け金が没収となります。

オプトレデモ記事内02
YJFX!「オプトレ!」レンジオプション


タッチ取引

判定時点までに、目標価格に到達するか・到達しないかを予測する取引方法です。

タッチ取引では、目標価格に到達しさえすれば、判定時刻を待たずして利益を得られる特徴があります。

レートが大きく動きやすい相場との相性が良い取引方法です。

オプトレデモ記事内03
FXTF「バイトレ」バイトレタッチ


1.2 取引の流れ

バイナリーオプションの取引の流れは、1. 取引開始、2.購入開始。3.購入終了、4.判定、5.支払い5ステップで完了します。

会社によっては1.取引開始と2.購入開始同時3.購入終了・4.判定・5.支払い同時になっている場合があります。

オプトレデモ記事内12

2. LION BOのデモトレード

BOLION02

2.1 LION BOの特徴


LION BOの特徴

・オリコン顧客満足度調査4年連続第1位のヒロセ通商
・判定時刻のずれ
・LION BO Plus+


オリコン顧客満足度調査4年連続第1位のヒロセ通商

ヒロセ通商といえば、個性的な食事キャンペーンがたびたび話題になりますが、取引環境も高い評価を獲得している企業です。

オリコン顧客満足度調査で4年連続第1位を獲得しており、項目別では「分析ツール」でも1位を獲得しているので、バイナリーオプションの取引ツールの使い勝手にも期待をしてしまいますね。


判定時刻のずれ

LION BOの判定は1日9回とやや取引回数が少なめですが、判定時刻が「●●時25分」とあえて判定時刻を他社とずらして設定しています。

他社では「●●時00分」が多いので、自身の取引しやすい時間帯に合わせて、会社を使い分けるのにLION BOは適していますよ


LION BO Plus+

取引画面に、チャート分析画面も搭載されたツールを提供しています。

多くのバイナリーオプション取扱会社では、参入者のハードルを下げるため「いかにシンプルに取引できるか」が重視されており、取引と分析の画面が分かれている会社が多くあります。

LION BOでは、取引と分析を一つの画面でおこなえるので、一石二鳥の取引ツールといえるでしょう。


2.2 LION BOのデモトレードの特徴

LION BOのデモトレードの特徴

・取引ツールも分析ツールも無料体験
・登録、ログイン不要
・資金はすぐリセット


取引ツールも分析ツールも無料体験

LION BOでは取引ツールはもちろん、チャート分析ツールも無料で体験することができます。

他社では口座開設者の優位性を保つため、分析ツールが一部使えないケースが多々ありますが、LION BOでは無料ですべて利用できます。


登録、ログイン不要

デモトレードの利用に面倒な登録やログイン作業は必要ありません。

バイナリーオプションのページから「デモ口座」ボタンをクリックするだけで、デモトレードを開始できます。


資金はすぐリセット

デモトレードでは100万円の仮想通貨で取引を行います。

取引が完了すれば取引履歴にも反映されますが、一度ブラウザを閉じたり、ログアウトボタンを押すと、履歴がリセットされて100万円資金に戻りますので、履歴を残したい場合には注意してください。


3. デモトレードを始める

BOデモトレードを始める

3.1 LION BO公式ページ

ヒロセ通商の公式ページから、LION BOの専用ボタンをクリックします。


BOLION記事内01

3.2 「デモ口座」ボタンをクリック

LION BOの専用ページに移動したら、ページ中盤にデモトレード用のボタンが用意されているのを確認します。

通常の取引ツールを利用する場合は、下段の「デモ口座」ボタンをクリックしてください。

※上段の「デモ」ボタンをクリックすると、LION BO Plus+という高機能チャート画面が起動します。
こちらは後ほど解説していきます。

BOLION記事内02

3.3 100万円の資金で取引開始

取引画面が起動しました。

100万円資金があることを確認したら、取引を始めましょう。


BOLION記事内03

取引時間について

平日の午前8時25分から翌日午前2時25分まで、2時間ごとに取引がおこなわれ、1日9回の取引チャンスがあります。

判定時刻2分前になると、新規の注文や保有しているポジションの清算ができなくなります。

回号取引可能時間判定時刻
18時25分〜10時23分10時25分
210時25分〜12時23分12時25分
312時25分〜14時23分14時25分
414時25分〜16時23分16時25分
516時25分〜18時23分18時25分
618時25分〜20時23分20時25分
720時25分〜22時23分22時25分
822時25分〜24時23分24時25分
924時25分〜2時23分2時25分

判定について

「上昇」の場合・・・目標価格「以上」であればペイアウト金額を受け取れます。

「下降」の場合・・・目標価格「未満」であればペイアウト金額を受け取れます。


4.LION BOの取引ツールの使い方

BOLION04

4.1 取引手順

LION BOの取引方法は、価格が高いか低いかを予想するラダー取引です。

<取引手順>
①上昇か下降かを選ぶ
②取引数量(Lot数)を選ぶ
③購入


BOLION記事内04

この取引では
・107.316以上と予想する権利を621円で購入
・予想が正しければ1,000円が払い出し(ペイアウト)
・最大利益379円、最大損失は621

となります。



「下降」を選択する場合は、画像は以下のようになります。

BOLION記事内05

4.2 保有ポジション

権利(オプション)の購入が完了すると、チャート画面下の「保有明細」に損益情報が表示されます。

判定時刻まで待てば最大利益を獲得できる可能性がありますが、相場の逆行が想定される場合には、「清算」ボタンで早めの撤退をすることができます。

損を最小限にしたい、少しの利益でリスクを少なくしたい場合に有効ですよ。


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4.3 清算

他バイナリーオプションでは、ポジションの解消を「転売」「売却」などと表現しますが、LION BOでは「清算」が該当手続きとなっています。

「清算」ボタンをクリックするだけで、ポジション解消手続きが完了します。

確認なしに即時清算されるので、誤操作のないよう注意してくださいね。


BOLION記事内07

4.4 判定

取引終了2分前から、新規の注文・ポジションの清算ができなくなります。

判定時刻になると、損益が口座に反映され、自動的に次の回号の取引が始まります。

BOLION記事内08

4.5 取引履歴

取引履歴には「購入から清算」もしくは「購入からペイアウト 」が1行にまとめられており、シンプルな仕様になっています。

他社では2行に分割されていて分かりづらいことがあるので、LION BOはそういった点に親切さを感じます。

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4.6 経済カレンダー

指標スケジュールや重要度を確認できる経済カレンダーは、取引ツール上では表示されません。

経済カレンダーを確認するには、公式ページからわざわざたどる必要があるので、カレンダーを確認する際は、正直他のFX会社のアプリの方が早いです。

BOLION記事内10

5. 分析ツール

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5.1 分析ツールについて

LION BOでは、分析と取引を一つの画面でおこなえる、LION BO Plus+を無料で使えます。

最低限のテクニカル指標のみ装備されているので、細かい分析には物足りないですが、大まかな相場の流れはつかめそうですよ。

ただ、「説明書なしに感覚的に使えるツール」とはいえない使い勝手でしたので、デモトレードで慣れてからの方が良いです。


5.2 LION BO Plus+

LION BO専用ページから、LION BO Plus+の「デモ」ボタンをクリックします。

BOLION記事内11

ツールが起動しました。

画面上段が取引専用エリアで、画面下段がチャート分析エリアになります。

画面右上は購入できる権利の価格推移を示しています。

BOLION記事内12

分析画面は画面左の虫眼鏡ボタンで拡大・縮小ができるので、見づらくなる場合は画面切り替えをして、都度相場分析をおこないます。



BOLION記事内B13

【表示テクニカル指標】
移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、RSI、ストキャスティクス、MACD


6. LION BOって使いやすい?

BOLION06

LION BOの取引ツールを、以下5項目にカテゴリー分けをして評価をしました。


総合評価取引タイプ通貨ペア取引画面分析ツール
⭐️⭐️⭐️⭐️
⭐️⭐️⭐️

【総合評価】
ラダーオプションの目標価格の間隔が約15pipsずつとなっており(米ドル/円)、2時間で到達できる可能性はかなり低いような印象です。
他社では5pips間隔ですので、あまり勝てるイメージができませんでした。
また、取引画面と一緒に表示できる分析ツールがありますが、機能が少なく中級者には物足りなさを感じさせてしまいます

【取引タイプ】
ラダーオプションの1タイプのみとなっています。
高いか安いかを選ぶ、非常にシンプルな取引方法です。

【通貨ペア】
5種類の通貨ペアです。
取引のできる通貨ペア数は平均的です。

【取引画面】
ボタン配置や配色が複雑な機械を眺めているようで見づらく、あまり初心者向きとはいえません
通貨ペアのチャートと権利の購入価格の推移が同じレイアウトのため、初見の人に混乱をさせてしまうのではないか、という違和感を感じました。

【分析ツール】
取引画面と一緒に表示できる点は高得点ですが、使えるテクニカルが6種類と少ないです。
分析ツールはLION FXのものを使う方が良さそうでした


7. まとめ

バイナリーまとめ

LION BOについて、取引手順やツールの使い勝手をデモトレードで検証してきました。

取引画面の見やすさの点では初心者には難しそう、分析ツールは機能の少なさから中級者には物足りなさを感じさせてしまうのではないか、という印象をうけます。

FXツールは充実しているのに、「少しもったいない」というのが総合評価となりました。

バイナリーオプションを取引する際は、同時にFX口座も開設されますので、FXのツールを並行して利用していくのが上手な付き合い方になりそうです。

【まとめ】

・取引のしやすさには疑問
・FXツールとの並行利用が良い


LION BOの取引ツールが向いている人

  • バイナリー取引に少し慣れてきた
  • 他社と併用して使いたい
  • 銘柄購入価格の推移もチェックしたい

LION BOの取引ツールが向いていない人

  • 初めてバイナリーオプションに挑戦する
  • テクニカル指標、描画ツールの意味はまだよくわからない
  • もっともシンプルなツールで勉強したい

8. 使いやすさで選ぶならオススメ2社

使いやすさで選ぶなら、オススメは「GMOクリック証券」と「FXプライムbyGMO」です。

説明ガイドがいらないほど分かりやすい取引画面なので、バイナリーオプションをこれから始める人にうってつけです。

上記2社のデモトレードも、登録不要でデモトレードを提供していますよ。


FX会社総合評価取引タイプ通貨ペア取引画面分析ツール詳細
GMOクリック証券⭐️⭐️
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️レビュー記事
FXプライムbyGMO⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️レビュー記事
ヒロセ通商⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️レビュー記事

この記事のライター

たなかの写真

たなか

1988年埼玉県生まれ。兼業でFXを始めるも、トータル250万円の損を出して退場。それでも嫌いになれないFXで、起死回生を目論んでいます。99の失敗する方法を見つけた私は100回目で成功するのか。。。