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2021.06.17 2021.05.24

FX業者はなぜスキャルピング禁止にする?口座凍結を徹底解説!

この記事で学べること

  • スキャルピングは禁止されているのか?その真相
  • FX会社がスキャルピングを禁止したい理由
  • スキャルピング公認のおすすめのFX会社TOP3
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この記事のライター 山口 遼平

プロトレーダーに師事を仰ぐ駆け出しトレーダー。当サイトでは、プロの成功体験から得たノウハウを『FXで勝つための心得』として発信している。

スキャルピングに関して、巷では「スキャルピングをしてたら口座凍結された」、「スキャルピングって禁止されてるの?」などネガティブな噂が多いです。

それには理由があり簡単にいうとスキャルピングはFX会社にとってリスクになるため、FX会社が積極的に推奨していないことが大きな要因です。

だからといって、スキャルピングができないという訳ではありません。スキャルピング公認のFX会社でトレードすれば、問題なくスキャルピングトレードができます。

本記事では、スキャルピング禁止の噂の真相と、FX会社がスキャルピングを禁止したい理由を解説しています。

スキャルピング公認のおすすめFX会社も紹介していますので、スキャルピングで稼ぎたい方は是非チェックしてください。

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1. FXスキャルピングとは?

スキャルピング禁止1

FXのスキャルピングとは、秒単や数分単位の短いスパンで取引を終えるトレード手法を指します。

英語の「スキャルピング (scalping) = 皮剥き」が語源のFX専門用語です。

短いスパンでトレードすることから、小さい利益を積み上げていくスタイルです。

そのため、必然的にトレード回数が大きくなり、スプレッドの影響を大きく受ける手法でもあります。

トレード手法の中でも、短い相場を読むスキル、瞬発的に判断するための集中力が必要であるため上級者向けのスタイルです。

そんなスキャルピングですが、「スキャルピング」で検索をかけると、予測キーワードで「禁止」が表れるほど禁止の噂があります。

次章でスキャルピングは禁断のトレード手法なのか、その真相を解明します。

2. FX「スキャルピング」「禁止」の真相

スキャルピング禁止2

「スキャルピング」「禁止」のワードが飛び交う要因として、日本のFX会社のスキャルピングに対する態度があげられます。

日本のFX会社の態度には「公認」「禁止」「表立って公表していない」の3つのグループが存在します。

そのうちの「禁止」と「表立って公表していない」会社では、スキャルピングをすると規約違反となり口座が凍結されることがあります。

そういった事例から、噂が一人歩きして「スキャルピング = 禁止」のようなイメージができてしまいました。

まずは知っていただきたいのは、スキャルピングは日本の法令上禁止されていないため合法です。

しかし、前述のようにスキャルピングを禁止している会社もあるため、「スキャルピングはFX会社によって扱いが異なる」ということが日本のFX界の現状です。

ただし、スキャルピングを公認しているFX会社も存在するため、スキャルピングトレードができない訳ではありません。

本記事の最後にスキャルピング公認のFX会社をご紹介していますので、是非チェックしてください。

3. FX会社がスキャルピング禁止にしたい理由

スキャルピング禁止3

スキャルピングは公認されているFX会社を選べば、問題なくトレードできることがわかりました。

しかし、公認している会社は少なく、多くの会社は禁止及び曖昧な表現でスキャピングを抑制しています。

本章では、その理由とスキャルピングによって口座が凍結される可能性があることを解説します。

3.1. なぜFX会社はスキャルピングを嫌うのか?

結論から言ってしまうとスキャルピングは会社に不利益をもたらすことがあるからです。

具体的には下記2つの不利益が該当します。

・FX会社内の決済処理が追いつかない
・サーバーに負荷がかかる

3.1.1. FX会社内の決済処理が追いつかない

ほとんどの国内FX会社は、トレーダー間の売りと買いを相殺して取引を成立させています。

例えば、100万円の米ドル/円の買い注文が入れば、反対の100万円の売り注文と引き合わせて相殺しています。

ここに、スキャルピングによる大量の大口の買い注文が入り、相殺させる売り注文が見つからなかったとします。

その場合は、FX会社は別の金融機関(インターバンク)から資金を調達しなければなりません。

その際にコストが発生するため、FX会社はスキャルピングを好ましく思っていません。

3.1.2. サーバーに負荷がかかる

大量の注文が発生すれば、その分会社のサーバーにも大きな負荷がかかります。

サーバーに負荷がかかると、システムに遅延が発生し注文時と決済完了時の数字に誤差が生じるなどの障害が起こります。

これは、その会社の全てのユーザーに対して悪影響を及ぼすため、FX会社としてはできるだけ避けたいと考えるのが普通です。

そのため、スキャルピングのような大量注文を前提とする手法は、サービスが遅延するリスクがあるため好まれていないの現状です。

3.2. 口座を凍結されることがある

上で解説したようにFX会社に不利益なトレードをしていると、最悪口座が凍結される恐れがあります。

その原因となる例が以下の2つです。

・トレードの頻度が極端に高い
・スキャルピングでの大口取引

どちらも、普通ではないトレードなので、一般的なトレードをする人には関係ありませんが、知識として覚えておきましょう。

3.2.1. トレードの頻度が極端に高い

FX会社がスキャルピングを嫌う理由でお伝えしたように、短時間に大量の注文をした場合正常に決済を行えないことがあります。

このことから、頻繁に大量注文をしていると、不正のつもりではなくても不正行為とみなされ、口座を凍結されることがあるので注意が必要です。

3.2.2. スキャルピングでの大口取引

FX会社がスキャルピングを嫌う理由でも書きましたが、大口取引で相殺する相手がいないと会社にとって大きなリスクになります。

それをスキャルピングで頻繁にトレードすると口座凍結の原因になります。個人のトレードで大口のトレードをすることはないと思いますが覚えておきましょう。

口座凍結される原因を解説しましたが、一般的なスキャルピングトレードをする分には凍結の心配はないことは理解していただけたかと思います。

しかし、スキャルピングによる口座凍結の基準というものは各FX会社によって違い、公表もされていないためケースバイケースの判断になってしまいます。

それでも口座凍結が怖いという方は次の対策を読んでください。

4. スキャルピングによる口座凍結の対策

スキャルピング禁止4

各FX会社は口座凍結の基準を公表しておりません。

そのため、我々トレーダーが対策できることはFX会社を選ぶところから始まります。

4.1. スキャルピング公認のFX会社を選ぶ

一番安心で確実なのが、スキャルピングを公認しているFX会社を選ぶことです。

スキャルピングは法令では認められていますが、FX会社にとってリスクにもなる性質上表立って公認を謳っている会社は少ないです。

そういった会社は「スキャルピング手法自体は禁止しておりません。」といった曖昧な表現を使っており、有事の際の保険を用意しております。

そんな曖昧な言い方をされるとスキャルピングをやりにくいので、公認のFX会社で気持ちよくトレードすることをおすすめします。

5. スキャルピングにおすすめのFX会社

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スキャルピング目的でFX会社を選ぶ際のポイントは下記3つです。

1. 秒単位スキャルピング:超短期の取引を認めている。
2. スプレッドの狭さ:取引回数で稼ぐため、スプレッドが狭い方がお得。
3. 指標発表時の制限:雇用統計などのイベント時でも取引数量などの制限がない。

今回は、上記条件を高水準で満たしている国内FX会社3社をご紹介します。

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5.1. SBI FXトレード

SBI FXトレードはスキャルピングに最適と言えるFX会社です。

なぜなら、スキャルピングを制限を気にせずトレードできることはもちろん。スプレッドの狭さが圧倒的です。米ドル円の基準スプレッドが0.3銭からと業界最狭水準であり、1〜1,000通貨の取引だと時間帯によっては無料 なこともあります。

また、最少取引通貨1通貨(約4円)と低リスクのトレードができ、本番を意識したスキャルピングの練習にもぴったりです。スプレッドも狭く、スキャルピングも制限なくできるSBI FXトレードは、スキャルピングトレーダーの第一候補と言えるでしょう。

5.2. ヒロセ通商

スキャルピングに必要な条件は全て満たしているヒロセ通商。それだけで、スキャルピング向けに口座開設する価値があります。

スプレッドの安定性は、SBI FXトレードに劣りますがそれでもスプレッドの狭さは業界でもトップレベルです。

それ以外の特徴として、取り扱っている通貨ペア数(50種類)が多く、マイナーな通貨でスキャルピングができるの大きな強みです。

サポート体制が24時間対応なので、例え夜中にトラブルが発生したとしても迅速にサポートを得られるのも他にはないメリットです。

また最速の約定スピードが世界最速の0.001秒を誇り、まさにスキャルピング向きのFX会社と言えます。

5.3. JFX

「スキャルピングをするなら、MATRIX TRADER!(JFXのFXサービスの名称)」と公式サイトで謳っているほどスキャルピングに力を入れているFX会社です。

ヒロセ通商同様、スプレッドの安定性はSBI FXトレードに劣りますが、スプレッドの狭さは高水準で他社とも引けをとりません。

JFXの大きな強みは、約定率という注文した値段で決済される確率が99.9%と業界最高水準を誇るところです。

スキャルピングは小さい利益を積み上げる手法であるため、少しの誤差が命取りになりかねません。

注文した内容がほぼ100%通るありがたさは、実際にトレードしてみると実感できるはずです。

6. まとめ

スキャルピング禁止6
  • スキャルピングは法令上合法だが、禁止の有無はFX会社によって違う。 気持ちよくスキャルピングをしたいなら、スキャルピング公認のFX会社でトレードをしましょう。
  • スキャルピングはFX会社によって不利益を被るため、歓迎していない会社が多い スキャルピングは会社のリスクだけでなく、他ユーザーへの影響も懸念されるため当然の反応と言える。

スキャルピングは公認されていないと警告されたり、最悪口座の凍結もありえるデリケートなトレード手法です。

そのため、スキャルピング公認の会社を選ぶことが、リスクを減らせる賢い選択と言えるでしょう。

この記事のライター

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山口 遼平

プロトレーダーに師事。その成功までの努力と労力の多さを知り『FXは楽して勝てない』ことを痛感。 当サイトでは、FXで勝つための心得を発信している。努力をすればFXで必ず勝てる。