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2021.09.24 2021.05.24

スキャルピング禁止業者一覧!禁止の真相と口座凍結の噂を9社に聞いてみた

この記事で学べること

  • スキャルピングは禁止されているのか?その真相
  • FX会社がスキャルピングを禁止したい理由
  • スキャルピング公認のおすすめのFX会社TOP3
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この記事のライター 山口 遼平

プロトレーダーに師事を仰ぐ兼業トレーダー。当サイトでは、プロの成功体験から得たノウハウを『FXで勝つための心得』として発信している。

FXでよく使われるトレードスタイルの「スキャルピング」。しかし、巷では「スキャルピングをしてたら口座凍結された」、「スキャルピングって禁止されてるの?」などネガティブな噂が多いです。

本記事では、FX業者9社に噂の真相を問い合わせた結果を一覧で大公開しています。また、一部業者からは口座凍結になるパターンについても回答いただいたのでご紹介します。

はじめに結論をいうと、FX業者によってスキャルピングへの対応は違うため、噂の半分は本当で半分は嘘です。
しかし中にはスキャルピングを公認している業者があるため、スキャルピングをしたい人は、スキャルピング公認のFX業者でトレードすれば、気持ちよくトレードできますよ。

今回問い合わせて確認した、スキャルピング公認のおすすめFX業者も最後に紹介しています。
スキャルピングメインでトレードしたい人は是非チェックしてください!

1. FXスキャルピングとは?

FXスキャルピングとは?

FXのスキャルピングとは、秒単や数分単位の短いスパンで取引を終えるトレード手法を指します。
英語の「スキャルピング (scalping) = 皮剥き」が語源のFX専門用語です。

短いスパンでトレードすることから、小さい利益を積み上げていくスタイルです。そのため、必然的にトレード回数が大きくなり、スプレッドの影響を大きく受ける手法でもあります。

トレード手法の中でも、短い相場を読むスキル、瞬発的に判断するための集中力が必要であるため上級者向けのスタイルです。

そんなスキャルピングですが、「スキャルピング」で検索をかけると、予測キーワードで「禁止」が表れるほど禁止の噂があります。次章でスキャルピングは禁断のトレード手法なのか、その真相を解明します。

2. FX「スキャルピング」「禁止」の真相

スキャルピング禁止は嘘か本当か

「スキャルピング」「禁止」のワードが飛び交う要因として、日本のFX業者のスキャルピングに対する態度があげられます。

日本のFX業者の態度には「公認」「禁止」「表立って公表していない」の3つのグループが存在します。

そのうちの「禁止」と「表立って公表していない」業者では、スキャルピングをすると規約違反となり口座が凍結されることがあります。
そういった事例から、噂が一人歩きして「スキャルピング = 禁止」のようなイメージができてしまいました。

まずは知っていただきたいのは、スキャルピングは日本の法令上禁止されていないため合法です。

しかし、前述のようにスキャルピングを禁止している業者もあるため、「スキャルピングはFX業者によって扱いが異なる」ということが日本のFX界の現状です。

ただし、スキャルピングを公認しているFX業者も存在するため、スキャルピングトレードができない訳ではありません。

本記事の最後にスキャルピング公認のFX業者をご紹介していますので、是非チェックしてください。

3. FX業者がスキャルピング禁止にしたい理由

FX会社がスキャルピング禁止にする理由

スキャルピングは公認されているFX業者を選べば、問題なくトレードできることがわかりました。

しかし、公認している業者は少なく、多くの業者は禁止及び曖昧な表現でスキャピングを抑制しています。

本章では、その理由とスキャルピングによって口座が凍結される可能性があることを解説します。

3.1. なぜFX業者はスキャルピングを嫌うのか?

結論から言ってしまうとスキャルピングは業者に不利益をもたらすことがあるからです。

具体的には下記2つの不利益が該当します。

・FX業者内の決済処理が追いつかない
・サーバーに負荷がかかる

3.1.1. FX業者内の決済処理が追いつかない

ほとんどの国内FX業者は、トレーダー間の売りと買いを相殺して取引を成立させています。
例えば、100万円の米ドル/円の買い注文が入れば、反対の100万円の売り注文と引き合わせて相殺しています。

ここに、スキャルピングによる大量の大口の買い注文が入り、相殺させる売り注文が見つからなかったとします。
その場合は、FX業者は別の金融機関(インターバンク)から資金を調達しなければなりません。

その際にコストが発生するため、FX業者はスキャルピングを好ましく思っていません。

3.1.2. サーバーに負荷がかかる

大量の注文が発生すれば、その分業者のサーバーにも大きな負荷がかかります。
サーバーに負荷がかかると、システムに遅延が発生し注文時と決済完了時の数字に誤差が生じるなどの障害が起こります。

これは、その業者の全てのユーザーに対して悪影響を及ぼすため、FX業者としてはできるだけ避けたいと考えるのが普通です。

そのため、スキャルピングのような大量注文を前提とする手法は、サービスが遅延するリスクがあるため好まれていないの現状です。

3.2. 口座を凍結されることがある

上で解説したようにFX業者に不利益なトレードをしていると、最悪口座が凍結される恐れがあります。

その原因となる例が以下の2つです。

・トレードの頻度が極端に高い
・スキャルピングでの大口取引

どちらも、普通ではないトレードなので、一般的なトレードをする人には関係ありませんが、知識として覚えておきましょう。

3.2.1. トレードの頻度が極端に高い

FX業者がスキャルピングを嫌う理由でお伝えしたように、短時間に大量の注文をした場合正常に決済を行えないことがあります。

このことから、頻繁に大量注文をしていると、不正のつもりではなくても不正行為とみなされ、口座を凍結されることがあるので注意が必要です。

3.2.2. スキャルピングでの大口取引

FX業者がスキャルピングを嫌う理由でも書きましたが、大口取引で相殺する相手がいないと業者にとって大きなリスクになります。

それをスキャルピングで頻繁にトレードすると口座凍結の原因になります。個人のトレードで大口のトレードをすることはないと思いますが覚えておきましょう。

口座凍結される原因を解説しましたが、一般的なスキャルピングトレードをする分には凍結の心配はないことは理解していただけたかと思います。

しかし、スキャルピングによる口座凍結の基準というものは各FX業者によって違い、公表もされていないためケースバイケースの判断になってしまいます。

それでも口座凍結が怖いという方は次の対策を読んでください。

4. スキャルピング禁止の真相まとめ

スキャルピング禁止の真相

ここまで、国内FX業者のスキャルピング禁止について解説してきましたが、「結局FX業者のスキャルピング禁止の真相って何なの?」の結論をお答えしたいと思います。

まずは、これまでの調査でわかったスキャルピング禁止の3つの真相を解説し、最後に国内FX業者の『スキャルピングの取り扱い早見表』をご紹介します。

4.1. FX業者に聞いて辿り着いたスキャルピング禁止の3つの真相

当サイトでは、国内主要FX業者9社に対して直接スキャルピングの可否や取り扱い方について問い合わせる調査を行いました。その結果、下記の3つの真相が明らかになりました。

1. 自動売買システムなどのシステムトレードは全業者禁止。
2. スキャルピングは禁止していないが、秒単位のスキャルピングを禁止しているところがある。
3. スキャルピングは禁止していないが、経済指標発表時などレートが変動しやすい時間帯は禁止にしているところがある。

要約すると「システムトレードは全業者禁止だが、スキャルピングの条件はFX業者によってマチマチ」という結論です。

そのため、「秒単位のスキャルピング」と「経済指標発表時」に気持ちよくスキャルピングしたい場合は業者を厳選する必要があります。

それが可能な業者は次の早見表でご紹介します。

4.2. 国内FX業者のスキャルピングの取り扱い一覧

『気持ちよくスキャルピングができるの業者を厳選』と言っても、どこが可能でどこまで禁止にしているのかわからないと思います。

当サイトでは、実際にスキャルピングの可否についても、各FX業者に直接確認しています。
その結果を下記表で一覧化していますので参考にしてください。

この結果は、手動のスキャルピングに対する回答です。
システムトレード・自動売買システムなどを使ったスキャルピングは全業者禁止されているのでご注意ください。

業者・会社名秒単位
スキャルピング
指標発表時の
制限
スキャルピング禁止
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全てのFX会社は分単位以上のスキャルピングであれば取引することができます。
しかし、秒単位になると各社の対応がガラッと変わる印象で、色々と制限を設けているところも多いです。

秒単位のスキャルピングで気持ちよくトレードしたいと言う方は、最後にご紹介するFX業者はほぼ制限なくできるのでおすすめです!

5. 口座凍結時の各業者の対応パターン

スキャルピングによる口座凍結対策

スキャルピングの禁止事項に触れてしまうと会社によっては口座凍結されることもあります。

ここでは口座凍結されるパターンと、口座凍結が不安な人がとるべき対策を紹介します。

5.1. 2パターンある口座凍結時のプロセス

各FX業者は口座凍結時のプロセスを公表しておりませんが、FX業者に口座凍結についても問い合わせたところ下記の結論に至りました。

・口座凍結事前に注意の連絡があり、それ以降改善が見られない場合は口座凍結。(事前確認ありパターン)
・なんの前触れもなく口座凍結。(事前確認ありパターン)

問い合わせた結果上記の2パターンが存在することがわかりました。
また、業者によっては凍結事項にグレーゾーンを設けており、禁止事項に該当しても数回であれば見逃してくれるパターンもあるようです。

とはいえ、気持ちよくスキャルピングできる業者を選ぶことが一番の対策です。

5.2. 口座凍結の一番の対策はスキャルピング公認のFX業者を選ぶ

一番安心で確実なのが、スキャルピングを公認しているFX業者を選ぶことです。

スキャルピングは法令では認められていますが、FX業者にとってリスクにもなる性質上表立って公認を謳っている業者は少ないです。

そういった業者は「スキャルピング手法自体は禁止しておりません。」といった曖昧な表現を使っており、有事の際の保険を用意しております。

そんな曖昧な言い方をされるとスキャルピングをやりにくいので、公認のFX業者で気持ちよくトレードすることをおすすめします。

6. スキャルピングにおすすめのFX会社・業者

スキャルピング公認おすすめFX会社

スキャルピング目的でFX業者を選ぶ際のポイントは下記3つです。

1. 秒単位スキャルピング:超短期の取引を認めている。
2. スプレッドの狭さ:取引回数で稼ぐため、スプレッドが狭い方がお得。
3. 指標発表時の制限:雇用統計などのイベント時でも取引数量などの制限がない。

今回は、上記条件を高水準で満たしている国内FX業者3社をご紹介します。

会社名秒単位のスキャルピングスプレッドの狭さ指標発表時の制限公式サイト
SBI会社ロゴ
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JFX会社ロゴ詳しく見る

6.1. SBI FXトレード

SBI FXトレードはスキャルピングに最適と言えるFX業者です。

なぜなら、スキャルピングを制限を気にせずトレードできることはもちろん。スプレッドの狭さが圧倒的です。米ドル円の基準スプレッドが0.3銭からと業界最狭水準であり、1〜1,000通貨の取引だと時間帯によっては無料 なこともあります。

また、最少取引通貨1通貨(約4円)と低リスクのトレードができ、本番を意識したスキャルピングの練習にもぴったりです。スプレッドも狭く、スキャルピングも制限なくできるSBI FXトレードは、スキャルピングトレーダーの第一候補と言えるでしょう。

6.2. ヒロセ通商

スキャルピングに必要な条件は全て満たしているヒロセ通商。それだけで、スキャルピング向けに口座開設する価値があります。

スプレッドの安定性は、SBI FXトレードに劣りますがそれでもスプレッドの狭さは業界でもトップレベルです。

それ以外の特徴として、取り扱っている通貨ペア数(50種類)が多く、マイナーな通貨でスキャルピングができるの大きな強みです。

サポート体制が24時間対応なので、例え夜中にトラブルが発生したとしても迅速にサポートを得られるのも他にはないメリットです。

また最速の約定スピードが世界最速の0.001秒を誇り、まさにスキャルピング向きのFX業者と言えます。

6.3. JFX

「スキャルピングをするなら、MATRIX TRADER!(JFXのFXサービスの名称)」と公式サイトで謳っているほどスキャルピングに力を入れているFX業者です。

ヒロセ通商同様、スプレッドの安定性はSBI FXトレードに劣りますが、スプレッドの狭さは高水準で他社とも引けをとりません。

JFXの大きな強みは、約定率という注文した値段で決済される確率が99.9%と業界最高水準を誇るところです。

スキャルピングは小さい利益を積み上げる手法であるため、少しの誤差が命取りになりかねません。

注文した内容がほぼ100%通るありがたさは、実際にトレードしてみると実感できるはずです。

7. まとめ

スキャルピング禁止まとめ
  • スキャルピングは法令上合法だが、禁止の有無はFX業者によって違う。 気持ちよくスキャルピングをしたいなら、スキャルピング公認のFX業者でトレードをしましょう。
  • スキャルピングはFX業者によって不利益を被るため、歓迎していない業者が多い スキャルピングは業者のリスクだけでなく、他ユーザーへの影響も懸念されるため当然の反応と言える。

スキャルピングは公認されていないと警告されたり、最悪口座の凍結もありえるデリケートなトレード手法です。

そのため、スキャルピング公認の業者を選ぶことが、リスクを減らせる賢い選択と言えるでしょう。

この記事のライター

山口 遼平の写真

山口 遼平

プロトレーダーに師事。その成功までの努力と労力の多さを知り『FXは楽して勝てない』ことを痛感。 当サイトでは、FXで勝つための心得を発信している。努力をすればFXで必ず勝てる。

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