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2021.08.20

FX独学トレーダーの軌跡!どうやって勉強すれば成功するのか?

この記事で学べること

  • 稼いでる現役トレーダーの独学経験談
  • 独学で稼げるようになるための3STEP
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この記事のライター 石川 一行

FX歴2年、今は育児に追われる兼業トレーダー。本業があるため大きな投資は行っていないものの、月間は安定した成績をマーク。

FXは独学だとハードルが高いのでは?」「高額セミナーで勉強したほうがいいんじゃないの?

こういった悩みの声をよく聞きますが、そんなことはありません。
正しい学習のステップを踏むことで、今の自分のレベルを把握し徐々に力をつけていきながら、独学でもしっかりと結果を残すことが出来ます。

この記事では私の体験談をもとにどのようにFXを勉強してきたかを知ってもらい、FXをやっていく心構えを作ってもらえれば良いと思います。

1. FXは独学で勝てるようになるのか?

独学で勝てるのか?

独学でも十分勝てるようになれます。ただし、正しい知識と、正しいやり方が必要です。

FXで勝つためには専門的な知識と、分析する力が必要になります。
独学でゼロからFXトレーダーになるには、知識を学びながら実践に活かしつつ、勝った理由や負けた理由を常に分析していく姿勢が大切になります。

多くの人の場合、分析がだんだんと雑になってしまい負けが続いたり、学習の途中で大きな資金を入れてしまい負けてしまったりと言った理由で辞めてしまうことがあるように感じます。

この記事では筆者の体験談と、投入する資金量に対応した3STEPをご紹介しようと思います。

今の自分のレベルはここなんだな、そろそろ次のレベルに行っても大丈夫かな? といった目安にしてみてください。

2. 【体験談】独学で稼げるようになるまでどうやって勉強した?

独学体験談

私のトレード歴は2年半くらいとなります。トレードを始めたきっかけは、会社の給料体系に不満があったので、自分で稼げるスキルを身に着けていこうと考えたからです。

右も左もわからないままFXトレードの世界に足を踏み入れ、当然のように負け続けたときもありました。
長期休暇中にまとまった時間を取ることができて、1日16時間ほどチャート検証を行ったり、色々なトレーダーが発信する情報を検証したりと頭がおかしくなるくらいトレードにのめりこみ、今があります。

そんな私のトレード歴を初期・中期・後期に分けて紹介したいと思います。

2.1.【独学経験談(初期)】土台を作る

私の場合はまず触ってみようということで、何も勉強せずに本番トレードを開始しました。そして当然のように負けました。

少額トレードだったので資産を大きく減らすということはなかったものの、口座資金が飛ぶかもしれない含み損を1週間近く抱えたのはあまり思い出したくない出来事でした。

負けた一件から、まずは勉強が必要だなと思い勉強し始めたのが大きなきっかけとなりました。

「FX 勝てる 手法」 「FX 勝率」 「FX デイトレ 勝てる」
といった検索ワードで履歴が埋め尽くされるほど、ネットで情報を読み漁ったのを覚えています。

こうした情報を読み漁っているとわからない単語が出てくるので、それを調べる。そしてまた勝てる手法を探す…といったことを繰り返していました。

このあたりが本格的な勉強でしたが、手法のことを調べているうちに基本用語や考え方がそもそもわかっていないこともわかりました。

基本用語がわからなければ、手法の解説の本質が理解できませんでした。
決して上がると思ったから上がる、ではなく、チャート上に表示させた移動平均線にタッチしたからエントリーということでもなかったのです。

また考え方の面では「大勢の考え方についていく」ことが基本にもかかわらず、大勢と同じ見方が出来ていませんでした。
なので、上がったから下がるだろうという「だろうトレード」を繰り返していました。

勉強しているうちに「勝てる手法探し」は意味がないと気づきました。数多くいるトレーダーがひとつの手法にこだわってトレードして勝っているわけではありません。

勝っているトレーダーはそれぞれの考え方で、それぞの分析を行って勝っていることに気づきました。
つまり、勝てる勝てないはデータが示すことで、手法を探すのではなく、手法を自分の中に落とし込むことが大切だということに気づいたということです。

それからが中期となります。

2.2. 【独学経験談(中期)】ルールを作る

勝てる手法探しをやめ、何をしたかというと検証と自分のルール作りです。

FXにはチャートに表示させる機能として価格の動きを示すローソク足の他にも、移動平均線や、ボリンジャーバンドなど聞き覚えのない機能もたくさんあります。

それらの機能ひとつひとつの計算式や、傾向などを統計的にデータを取って、このパターンが表示されたらこうなる確率が高い、といったことを分析していました。

次に統計データと分析から、自分のルールを作っていくことを始めました。
たとえば拡張機能を用いて、何と何の機能が売りを示したら売り、買いを示したら買い、というようなルールです。マイナスが膨らむと正常に判断が出来ないので、エントリーと決済に徹底的にルールを作りました。

細かいルールでは、仕事中はFXをやらない、エントリーは必ずPCから、というようなルールもあります。

ルールを作る、ルールに則ってエントリーを行うことを徹底していましたのが中期となります。

2.3. 【独学経験談(後期・現在)】結果を出す

後期、つまり現在ですが、上記のようなチャートだけでなく、世界の経済的なニュースも読み取ることで、更に確度の高いトレードを行えるように勉強しています。

世界ニュースと言うのは金融関係のニュースで、世界各国の金利や、各国中央銀行がどう考えているのかといったものです。

こういったニュースから、「チャートではいったん下げたけど、また戻ってくるな…」といった予想につなげられるように勉強をしています。

世界ニュースを根拠に、チャートでエントリーするというようなやり方で確度の高いトレードを行えるように勉強を続けています。

これら全てを独学で行い、また現在もほぼ独学で検証などを行っていますが、とんでもない労力が必要でした。

しかしながら、今ではその努力が実を結んでいて、株価CFDや商品取引も行うようになりました。FXで動かないときでも、株価CFDは動いたりするので広くよく視点を持てるようになりました。

月収は自分の本業モチベーションもあるため、本業収入を超えないようにしています。
獲得pipsは月間で2000pips~と、値動きが大きい株価CFDも扱っているため、大きく動くときは取っています。

勝率は小さく負けて大きく勝つことを主にしているため、大体40%くらいに落ち着きます。ただし建値撤退などもあるため、資金を減らすことは稀なケースです。

本業がサラリーマンと言うこともあり、保有時間4時間以内のデイトレードがメインとなりますが、こういったスタイルに落ち着きました。

あまり値動きが取れないときや、予想がつかないときにはこうした文章を書くことで思考をまとめたりしています。

独学体験談のまとめ

初期のころは勝てる手法ばかりを追いかけて基礎をおろそかにし、資金を飛ばすことも多かったです。

しかし中期になると勝てる手法探しより、勝てる根拠を持ってトレードするルールつくりを行うようになりました。これが成功のきっかけで、徐々に勝てるようになりました。

現在では+αの勝てる根拠を探してトレードするようになり、スタイルも落ち着き、安定して勝てるようになっています。

これが私のトレード歴となります。必ずこの通りに成長するわけではないですが、参考になれば幸いです。

さて、次からは具体的にどのようなステップを踏んで学んでいくべきなのか解説していきます。
学習の流れは、基礎知識を身につける「STEP1:基礎勉強」、学んだことを試す「STEP3:少額トレード」、実際に稼ぐ「STEP3:本番トレード」の3ステップです。

3. 【STEP 1】基礎勉強で知識を身につける

STEP1基礎勉強

学習のステップでは、私自身が学んできた中で、この順序で学べば効率的に学べるというものを紹介したいと思います。

自分自身が最初に損失を出してから勉強を始めたこともあり、なるべく損失を出さない方向性で徐々にステップアップしていければと考えています。

3.1. 仕組みを理解する

まずは「為替が動く仕組み」「レバレッジ」について理解してください。

FXは買ったときと売った時の利益を差を追求する投資方法です。なので、為替がどういう仕組みで動くのかを知れば、次の結果の予測がしやすくなります。

レバレッジは少ない資金で、大きな資金を動かすことが出来る仕組みです。
レバレッジ25倍と言うのはFXならではの倍率で、投資のカテゴリでもFXがもっとも効率よく資金を増やすことが出来るのはレバレッジのおかげです。

しかし少ない資金で大きな資金を動かせるということは、使い方を間違えれば即退場となってしまうリスクもあります。必ず仕組みを理解しておくようにしましょう。

3.2. 必須知識を身に着ける

FXにおける必須知識は下記の4つを指します。

・トレードスタイル
決済していない通貨を持っている時間によって3種類のスタイルに分けられます。自身のライフスタイルや、持っている通貨を持っているとソワソワしてしまうという性格などを考慮してスタイルを決めていきます。

・分析手法
チャートを重視するテクニカル分析と、経済ニュースなどを参考するにファンダメンタル分析の2種類があります。主にトレードスタイルによって重視するものが変わりますが、決してどちらかだけを究めればよいというわけでもありません。

・取引通貨
FXは通貨ペアを選んで売買し、通貨ペアとは米ドル/円やユーロ/米ドルなどのことを言います。各国の通貨にはそれぞれ特徴があり、この特徴を掛け合わせたのが通貨ペアとなります。通貨の特徴を押さえておくと動きの予測をしやすくなりますね。

・取引時間
FXは24時間取引可能ですが、時間帯によって動き方の性格が変わります。どのように動くのかは予め把握しておくようにしましょう。

この4項目は主に自分のトレードルールを作る際に重要になってきます。

例えば保有する時間は短めで、分析手法はテクニカル重視、取引通貨は米ドルがメイン、取引時間は夜22時~と言ったように考えていきます。

その際に特徴が掴めないとルールが作れないので、しっかりと勉強しましょう。

3.3. 専門用語を覚える

FXは金融業界と言うこともあり、たくさんの難しい言葉が並ぶことがありますので、絶対に覚えておきたい3つをピックアップしました。

一般の人からしたら特殊な単語と言うことになりますが、FXトレーダーは日常的に使う単語です。

FXについて話すときにもよく使われる単語も多くあり、以下の三つについては絶対に覚えておくようにしましょう。

・pips(=percentage in point)
FXで用いられる共通の値幅のことを言います。FXでは「~米ドル動いた」、「~円動いた」というような言い方をせずに「米ドル/円が~pips動いた」というような言い方をします。損益通算をする際に用いられます。

・LOT
注文数のことです。FXでは扱う通貨量が多いので、一般的に1万通貨=1LOTとして扱います。米ドル/円を10LOT買ったとしたら、10万通貨購入したことになります。

・スプレッド
1トレードごとに発生する手数料です。1売買で固定の取引手数料、1売買で浮動するスプレッドという区分けになります。

専門用語はこれだけではありませんが、FXについて話をするときに上記程度の言葉は当然のように使われます。

最低限これらは覚えておき、わからないことがあればすぐさま調べるようにしましょう。ここまで紹介した基礎知識を学びたい方は、下記リンク先のSTEP1にて詳細をまとめていますので参考にしてください。

4. 【STEP 2】少額トレードで学んだことを試す

STEP2少額トレード

基礎学習がある程度済んでから少額トレードに移ります。

デモトレードでももちろん良いのですが、自分のお金が掛かっているのとそうでないのは緊張感が違うので、失くしても痛くない金額でホンモノのトレードを行うことは非常に大切です。

以下の三点を意識しながら少額トレードを始めてみましょう。

4.1. 基礎勉強で学んだことを試す

文字で覚えたことを実際のトレードに活かすということですね。

・FXの仕組み
・必須知識について
・専門用語について

為替が動く要因、レバレッジの効果的な利用に続きトレードスタイル、言葉の意味。
どれもこれも、文字で覚えるのと、実際にトレードで活かすのでは意味合いが大きく変わってきます。

実際のトレードに活かすために勉強しているという感覚を忘れないようにしましょう。

4.2. トレードに慣れる

実際のトレードには、プロもアマチュアも同じプロセスでトレードを行います。

①分析を行う
②エントリータイミングと決済タイミング、撤退タイミングを考える
③トレードを行う
④振り返る

というプロセスです。まずはこのプロセスに従って行う癖をつけるようにしましょう。

特に④振り返るでは、トレードノートをつけるようにし、間違ったエントリーや失敗を書き込んでおくことで再発防止を心掛けましょう。

4.3. トレードルールを作る

トレードルールは自分の分析方法が相場と合っているか、エントリーや決済のタイミングはストレスがないものかなど、自分にマッチしていなければ意味がありません。

今までの学習と実際のトレードは、トレードルールを自分に最適化するために行ってきました。

トレードルール絶対に必要なのは下記の三点になります。

・分析方法が統計的な裏付けが出来た分析になっているか
・エントリー前に利益確定ラインと損切ラインが決まっているか
・資金量対ポジションの重さは適切であるか

少額トレードでまず決めるのは、この三点の徹底ルール化となります。

ルールを作るのに役立つのがトレードノートです。今まで行ってきたトレードの中に、このパターンでは勝ちやすい、負けやすいというデータがあるはずなので、ルールづくりに活用しましょう。

ルールが出来てしまえば、ルールに則ったトレードが出来ているかという問題になるので、このルール作りは徹底して行いましょう。トレードルールつぐりの詳細は下記リンクを参照ください。

5. 【STEP 3】本番トレードで稼ぐ

STEP3本番トレード

本番トレードでは実際に資産を運用していくステップとなります。

ここで重要なのは”退場しないこと”になります。
稼ぐことも非常に重要ですが、退場してしまえば元手資金がなくなってしまいますので、なんとしてでも退場しないことを第一に考えましょう。

少額トレードと違って、桁の違う利益や損失に心臓が高鳴ります。少額トレードでは絶対にしなかった早すぎる利確や、損失を怖がる早すぎる損切などやってしまうことがあると思います。

ですが、それが普通です。そういったことも含めてトレードノートに記載していき、徐々に慣らしていくことが本番トレードの第一ステップと言えるでしょう。

ここまでしっかりと取り組んでいれば、きっと何も準備せずに高額なトレードを行ったトレーダーたちとは違う結末を迎えることが出来るはずです。

6. 少額取引できる会社

独学おすすめFX

FXトレードを始めるにあたって、少額から取引できる会社を3社ピックアップしました。

FX会社最小取引通貨スプレッド
(手数料)
取引ツールの
使い勝手
公式サイト
SBI会社ロゴ
1通貨詳しく見る
YJFX会社ロゴ
1,000通貨詳しく見る
FXブロードネット会社ロゴ1,000通貨詳しく見る

6.1.SBI FXトレード

SBI-FXトレード

SBI FXトレードは今回オススメする中でももっともオススメです。

1通貨(4円)~取引できるので少額トレードの目的にはぴったりです。
さらに手数料のスプレッドも業界の中ではトップクラスに安く、あまり目立ちませんが約定力も高いです。

取り扱い通貨も34種類と多く、マイナーなブラジルレアルなどといった通貨の取引も可能です。

口座開設ボーナスとして、口座開設すると500円のキャッシュバックもあります。1通貨~10通貨であれば問題なく取引できるので、本当の少額トレードで勉強してみたい人にはオススメです。

メイン口座をSBI FXトレードにしているプロトレーダーも多く、オススメの証券会社となります。

6.2.YJFX!

おすすめ会社ーYJFX

YJFX!の最低取引通貨量は1000通貨~となっています。SBI FXトレードと比較すると、スプレッドなどは若干及びませんが、それでも総合力では引けを取りません。

またアプリもiPhone向け、アンドロイド向け、タブレット向けなどアプリ開発に非常に力を入れているので、ユーザーインターフェースは使いやすいのがメリットですね。

またYJFX!ならではの仕組みとして、PayPayとの連携が可能という点が大きなメリットになります。取引量によってランクが設定されていて、ランクによって取引ごとにキャッシュバックがあるのは大きな魅力です。

こちらはデモ口座も利用可能となっています。

運用金額が大きくなればPayPayでのキャッシュバックも大きくなるため、こちらもプロ御用達の証券会社となります。

6.3.ブロードネット

FXブロードネット

ブロードネットの最低取引通貨量は1000通貨~です。SBI FXトレードやYJFX!と比較すると、取引可能通貨数も多くはなく、スプレッドも特別安いというわけではありません。
ブロードネットの魅力は、今後システムトレード(自動売買)を行ってみたい方にオススメできるという点です。

まずはFXを少額で始めてみて、FXのことがよくわかってきたら自動売買も始めてみたいという方は、まずはブロードネットでトライしてみてはいかがでしょうか。
ブロードネットが提供するトラッキングトレードはリピート型のシステムとなっています。自動売買にも興味がある人はぜひ調べてみてください。

7. まとめ

まとめ
  • ・FXで勝てるようになるためには、3STEPで学習しよう ①基本的な知識を座学で学ぶ
    ②少額トレードで知識と実践を結びつける
    ③本番トレードで実際に稼ぎだす

この3STEPをこなすだけでも途方もない努力が必要です。
そこから更にFXで利益を上げるためには、とてつもない努力の継続が必要だということが少しでもわかっていただけたでしょうか。

ちょっとやってみて儲かったらいいな、FXで簡単に儲かるんでしょと言ったイメージでやってみようと思った方は、心が折れてしまったかもしれません。
しかし努力を継続さえしていれば、いつかきっと見えてくるものがあるはずです。

継続された努力の下積みがあれば、きっかけひとつでいきなり勝てるようになることもあります。

目的があってFXという投資を目指したのであれば、その目的を達成するまであきらめずにチャレンジしていって欲しいと思います。

当サイトではFXを真剣に学びたい超初心者向けに、5STEPの勉強法を紹介しています。興味がある方は下記リンクより参照ください。

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