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2021.10.22 2021.03.23

FXブロードネットのスプレッド 経済指標時に一瞬17.7pipsまで拡大!【雇用統計スプレッド調査19社比較】

この記事で学べること

  • FXブロードネットはボラが高いとスプレッドが17.7pipsまで拡大した調査結果
  • 他18社と比較してスプレッド平均値は優秀だった調査結果
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この記事のライター 高田 佑美

裁量トレードだけでなく、自動売買でもトレードを開始。 どうすれば順調に利益を上げられるか、日々奮闘中。

FXブロードネット自動売買の「トラッキングトレード」で有名なFX会社ですが、裁量トレードでも業界最狭のスプレッドを提供しています。

しかし、スプレッドがいくら狭いFX会社でもスプレッドは広がることがあるのです。
スプレッドが安定しているかどうかは、トレードをする上で大切ですよね。

そこで、当サイトでは米雇用統計時にFXブロードネットのスプレッド調査を行いました。

この記事を読むと、FXブロードネットのスプレッドがどれくらい広がるのかわかりますよ。

調査の結果、・スプレッド平均値は19社中6位と優秀
・スプレッド最大値は17.7pipsまで広がり19社中17位となった
ということが分かりました。

FXブロードネットは、米雇用統計時のようなボラティリティが高い際はスプレッドが安定してるとはいえないので、気をつけた方が良いでしょう。

それでは、調査結果を詳しく見ていきましょう。

1. FXブロードネットのスプレッド広がり調査

スプレッド検証の画像2

FXやってみた研究所では、スプレッドが広がりやすい米雇用統計時にFX会社19社のスプレッド調査を行いました。

まず、FXブロードネットで公開されているスプレッド実績を確認し、どのような調査を行ったか内容を説明しますね。

1.1 FXブロードネットのスプレッド実績

以下は、FXブロードネットのサイトで公開されているスプレッド実績です。

(スプレッドの単位:pips)
通貨ペア基準スプレッド
(午前8時~翌午前4時)
基準スプレッド
(午前4時~午前7時)
基準スプレッド
(午前7時~午前8時)
スプレッド提示率スプレッド最大値配信停止時間
米ドル/円0.2pips2pips10pips99.60%27.8pips126秒
(出典元:FXブロードネット
*スプレッド提示率 対象期間:2021年8月16日~9月10日


FXブロードネットでは、3つの時間帯に分けられておりそれぞれ基準スプレッドが異なっています

スプレッド最大値は27.8pipsとかなり広がってしまっていますが、その広がった時間帯は午前8時~翌午前4時の間だったということです。

それでは、実際にどれくらいスプレッドが広がるのか調査でみてみましょう。

1.2 公平なスプレッド調査の内容

次は、スプレッド調査を行ったのか内容を説明していきます。

スプレッドは早朝などの流動性が低い時や、米雇用統計のような重要な経済指標の発表前後や要人発言など相場が急変動する際に広がります。

そこで米雇用統計時にスプレッド調査を行い、FXブロードネットのスプレッドがどれくらい広がるのか調べました。

調査方法は、2021年の1月から6月の半年間、米雇用統計時にリアルタイムで注文パネルのデータをキャプチャしました。

FXブロードネット


キャプチャは、22時29分(21時29分)からの3分間で1秒ごとに撮り、そしてそのデータからスプレッドの平均値や最大値などをまとめています。


調査内容の詳細を知りたい方はを以下をご覧ください。

2.【調査結果】FXブロードネットは指標時にスプレッドが最大17.7pips

スプレッド検証の画像3

ここから、FXブロードネットのスプレッド調査の結果を詳しく見ていきましょう。

2.1 FXブロードネットのスプレッド平均値は平均より優秀

まず、FXブロードネットの雇用統計発表の3分間のプレッドの平均値と最大値を見てみましょう。

他にも調査したFX会社全19社の平均データと比較もしています。


◆スプレッド平均値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
FXブロードネット1.511.461.842.000.460.381.27
19社
平均
1.651.421.822.101.681.991.73



◆スプレッド最大値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
FXブロードネット11.15.117.717.116.62.011.6
19社
平均
7.554.579.329.487.626.017.35


FXブロードネットの6ヵ月のスプレッド平均値は1.27pipsと19社平均の1.73pipsよりも良い結果となっています。

しかし、6か月のスプレッド最大値(平均)は11.6pipsとなっており、残念ながら19社平均よりも4pips以上も広がってしまいました。


以下は、FXブロードネットと19社平均のスプレッド平均と最大値を比較したグラフです。

FXブロードネット最大値と平均値


FXブロードネットのスプレッド平均値は、1月~4月までは19社平均とほぼ同じくらいですが、5月、6月が19社平均より良い結果となっています。

スプレッド最大値においては、FXブロードネットは月によってかなりバラつきがあるようです。

残念ながら、FXブロードネットのスプレッド最大値は6月以外の5回は19社平均よりもかなり広がってしまっています

この調査結果から、米雇用統計時のFXブロードネットのスプレッドは落ち着いているとは言えないえないことが分かりました。

2.2 スプレッドの推移:FXブロードネットは毎月バラつきが大きい

次に、FXブロードネットの各月の米雇用統計時3分間のスプレッドの推移を見てみましょう。

FXブロードネット 6か月スプレッド推移


FXブロードネットでは、スプレッドがピークを迎えるタイミングは毎回少し異なっているようです。

また、スプレッドが最大値から落ち着くのは早いという特徴があります。


以下は、FXブロードネットと19社平均の半年間の推移を平均し比較したものです。

FXブロードネット 6か月スプレッド推移 比較


ここでは、19社のスプレッド平均値である1.73pipsを基準に見てみましょう。

FXブロードネットより19社平均の方が早くスプレッドが広がり始めますが、より早くピークに到達したのはFXブロードネットです。

その後、FXブロードネットの方がスプレッド平均である1.73pipsより早く落ち着くという推移になりました。

FXブロードネットはスプレッド最大値が19社平均よりも大きく広がる結果となりましたが、スプレッドが落ち着くのが早いことがこの調査で明らかになりました。

3.【2021年上半期スプレッド調査比較】FXブロードネットは広がる

スプレッド検証の画像5

ここでは、FXブロードネットと他の18社の調査結果を比べてみましょう。

3.1 各社のスプレッド調査結果の傾向:FXブロードネットはスプレッド平均が優秀

以下のチャートは、19社それぞれのスプレッド最大値とスプレッド平均を表しています。

左の軸が調査した3分間での「スプレッド最大値」、右の軸が「スプレッドの平均値」となっており、傾向毎に大きく5つに分類し、それぞれ色付けをしています。

スプレッド傾向


FXブロードネットは緑色の第4分類に属しています。

第4分類は、平均スプレッド値は優秀だけれど、雇用統計発表直後の最大スプレッド値が大きく広がる分類となっています。


各社の分類について詳細を知りたい方はを以下をご覧ください。

3.2 FXブロードネット スプレッド最大値は19社中17位

最後に、各社の6か月間の平均スプレッド、そして最大スプレッド(各月平均)を見ていきましょう。

【2021年1月~6月のスプレッド平均値・最大値】

(単位:pips)
FX会社スプレッド平均値スプレッド最大値
FXトレードフィナンシャル会社ロゴ0.614
みんなのFX0.802.9
GMOクリック証券会社ロゴ1.364.8
インヴァスト証券会社ロゴ1.625.2
YJFX会社ロゴ(0.91)(4)
DMM FX会社ロゴ(1.20)(5.9)
外為ジャパン会社ロゴ(1.19)(5.9)
SBI会社ロゴ1.846.8
FXブロードネット会社ロゴ1.2811.6
FXプライム会社ロゴ2.996.2
外為オンライン1.6710.0
マネーパートナーズ会社ロゴ2.438.6
セントラル短資会社ロゴ1.847.1
アイネット証券会社ロゴ1.4313.02
ひまわり証券会社ロゴ1.6111.88
ヒロセ通商会社ロゴ2.738.8
JFX会社ロゴ2.758.8
楽天FX2.046.4
外為どっとコム2.697.1
※注意点:
本調査の期間中、FX会社の取引ツールが明らかに利用不可になったり、レートの変動が30秒以上みられなかった場合、該当月のスプレッドは「スプレッド配信停止の疑い」として比較データから除外しています。上部表で数字を()で囲んでいる箇所がスプレッド配信停止の疑いの該当箇所です。


FXブロードネットの6か月のスプレッド平均値は1.28pipsで、19社中6位と優秀な結果となりました。

各社の平均は0.61pips~2.75pipsとなっており、19社全体を平均すると1.77pipsでした。


また、各社の6ヵ月のスプレッド最大値は2.9pips~13.02pipsとかなり開きがありました。
FXブロードネットのスプレッド最大値は11.60.2pipsで、残念ながら19社中17位とかなり広がる結果となりました。

ちなみに、19社平均は7.32pipsでした。

今回の調査結果から、FXブロードネットは米雇用統計時などのボラティリティが高い際は、スプレッドが大きく拡大することが明らかになりました。


各社の調査結果をもっと詳しく知りたい方はを以下をご覧ください。

4. まとめ【FXブロードネットのスプレッドは広がる】

スプレッド検証の画像6


ここまで、FXブロードネットのスプレッドの調査結果を見てきました。

 基準スプレッド
(午前8時~翌午前4時)
スプレッド平均
(6か月平均)
スプレッド最大値
(6か月平均)
FXブロードネット0.21.2811.6
19社平均1.777.32


FXブロードネットは、スプレッド平均値においては優秀でしたが、スプレッド最大値が残念ながら悪い結果となってしまいました。

スプレッドは大きく広がるものの、広がっている時間が短いためスプレッド平均値は優秀だったと言えます。

今回の調査結果から、FXブロードネットは米雇用統計時などの相場が急変するときは、かなりスプレッドが拡大し、安定しているとはいえないので気をつけましょう。


全体の調査結果を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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