FXプライムbyGMOのスプレッドは広がる!雇用統計の平均2.99pips【雇用統計スプレッド調査19社比較】の画像
2021.10.20 2020.08.28

FXプライムbyGMOのスプレッドは広がる!雇用統計の平均2.99pips【雇用統計スプレッド調査19社比較】

この記事で学べること

  • FXプライムbyGMOは指標時にスプレッドが最大8pipsまで広がる調査結果
  • 18社と比べFXプライムbyGMOはスプレッドが広がっている時間が長い調査結果
高田 佑美の写真
この記事のライター 高田 佑美

裁量トレードだけでなく、自動売買でもトレードを開始。 どうすれば順調に利益を上げられるか、日々奮闘中。

FXプライムbyGMOはスプレッドが最狭ではないものの、業界内では狭いスプレッドが配信されています。
しかし、いくら狭いスプレッドが設定されていてもスプレッドは広がることがあります。

「スプレッドが広がるって、どれくらい広がるの?」と不安に思いますよね。
スプレッドが安定していることは、トレードをする上では重要なことです。

そこで、当サイトでは米雇用統計時にFXプライムbyGMOと他18社のスプレッド調査を行いました。

この記事を読むと、FXプライムbyGMOのスプレッドがどれくらい広がるのかわかりますよ。

調査の結果、・スプレッド平均値はかなり広がっており、19社中最下位
・スプレッド最大値においては、最大8pips19社の平均ほどだった
ということが分かりました。

FXプライムbyGMOは、米雇用統計時などレートが急変動する時にスプレッドが安定してるとはいえないので気をつけましょう。

それでは、結果を詳しくみていきましょう。

1. FXプライムbyGMOのスプレッドはどれくらい広がるのか調査

スプレッド検証の画像2

FXやってみた研究所では、スプレッドが広がりやすい米雇用統計時にFX会社19社のスプレッド調査を行いました。

このパラグラフでは、FXプライムbyGMOのスプレッド実績を確認して、どのようなスプレッド調査を行ったのか内容を説明しますね。

1.1 FXプライムbyGMOで公開されているスプレッド実績

以下は、FXプライムbyGMOで公開されているスプレッド実績です。

(スプレッドの単位:pips)
通貨ペア基準スプレッド
(午前8時~翌午前4時)
基準スプレッド
(午前4時~8時)
スプレッド提示率スプレッド最大値配信停止時間
米ドル/円0.3pips6pips99.5%14.9pips63秒
(出典元:FXプライムbyGMO
*スプレッド提示率 対象期間:2021年8月16日~9月10日


FXプライムbyGMOではスプレッド最大値は14.9pipsと基準よりもかなり広がっています。
それでは、実際にどれくらい広がるのか調査でみていきましょう。

1.2 公平なスプレッド調査の内容

それでは、どのようなスプレッド調査を行ったのか内容を説明しますね。

スプレッドは早朝などの流動性が低い時、要人発言などがあったときや米雇用統計のような重要な経済指標の発表前など相場が急変動する際に広がりやすくなっています。

そこで私たちは、米雇用統計時にスプレッド調査を行いFXプライムyGMOのスプレッドがどれくらい広がるのか調べてみました。

調査の方法は、2021年の1月から6月の6か月間、米雇用統計時にリアルタイムで注文パネルのデータをキャプチャしました。

FXプライム


キャプチャは、22時29分(21時29分)からの3分間で1秒ごとに撮り、そしてそのデータからスプレッドの平均値や最大値などをまとめています。

調査は、全社公平になるように同じ環境で行っています。


調査内容の詳細を知りたい方はを以下をご覧ください。

2.【調査結果】 FXプライムbyGMO指標時のスプレッ最大値は8pips

スプレッド検証の画像3

では、FXのプライムbyGMOのスプレッド調査の結果を詳しく見ていきましょう。

2.1 FXプライムbyGMOのスプレッド平均値は19社平均以下

以下は、FXプライムbyGMOの雇用統計発表時3分間のプレッドの平均値と最大値の表となっています。
また、他にも調査したFX会社全19社の平均と比較してみました。


◆スプレッド平均値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
FXプライムbyGMO3.562.482.352.753.333.442.99
19社
平均
1.651.421.822.101.681.991.73



◆スプレッド最大値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
FXプライムbyGMO6.85.66.28.06.86.06.56
19社
平均
7.554.579.329.487.626.017.35


FXプライムbyGMOの6ヵ月のスプレッド平均値は2.99pipsと19社平均よりも1pips以上も広がってしまいました。

一方の6か月のスプレッド最大値(平均)は6.56pipsとなっており、19社平均よりも良い結果がでています。


以下は、FXプライムbyGMOと19社平均のスプレッド平均と最大値を比較したグラフです。

FXプライム最大値と平均値


FXプライムbyGMOのスプレッド平均値は、19社平均よりも毎月広がる結果となりました。

また、スプレッド最大値においては5回は、19社平均よりも落ち着いているデータが出ています。

この結果から、米雇用統計時のFXプライムbyGMOのスプレッドは落ち着いているとは言えないことが判明しました。

2.2 スプレッドの推移: FXプライムbyGMOは2pipsを長く維持する

次は、FXプライムbyGMOの米雇用統計時の3分間のスプレッドの推移を見てみましょう。

FXプライム 6か月スプレッド推移


FXプライムbyGMOでは、スプレッドが拡大し始めピークを迎えるタイミングは毎回同じではありません。

しかし、3分経っても2pipsで推移しているのは毎月同じだという特徴があります。


以下は、FXプライムbyGMOと19社平均の半年間の推移を平均し比較したものです。

FXプライム 6か月スプレッド推移 比較


ここでは、19社のスプレッド平均値である1.73pipsを基準に見てみましょう。

FXプライムbyGMOは、22時29分30秒前にスプレッド平均の1.73pipsを超え、19社平均より早くスプレッドが広がり始めます

その後、ピークを迎える時点で19社平均の方が広がっていますが、ピークを過ぎた後でもFXプライムbyGMOのスプレッドは中々落ち着かない状況でした。

FXプライムbyGMOはスプレッド最大値は19社平均よりも落ち着いていましたが、スプレッドが広がっている期間が19社平均よりかなり長かったことがこのグラフから分かりますね。

3.【2021年上半期スプレッド調査比較】 FXプライムbyGMOのスプレッド最大値は平均的

スプレッド検証の画像5

最後のパラグラフでは、FXプライムbyGMOと他の18社の調査結果を比べてみましょう。

3.1 各社のスプレッド調査の各社傾向: FXプライムbyGMOはスプレッド平均が広がる分類

まず、19社それぞれのスプレッド最大値とスプレッド平均を表したチャートを見てみましょう。

左の軸が調査した3分間での「スプレッド最大値」、右の軸が「スプレッドの平均値」となっています。
そして、傾向毎に大きく5つに分類したものを、それぞれ色付けをしました。

スプレッド傾向


FXプライムbyGMOはオレンジ色の第5分類に属しています。

第5分類は、平均スプレッド値は19社平均より悪いけれど、最大スプレッド値は平均的だった結果となっています。


各社の分類について詳細を知りたい方はを以下をご覧ください。

3.2 FXプライムbyGMO スプレッド平均値は19社中最下位

ここでは、各FX会社の6か月間のの平均スプレッド、最大スプレッド(各月平均)を見ていきましょう。

【2021年1月~6月のスプレッド平均値・最大値】

(単位:pips)
FX会社スプレッド平均値スプレッド最大値
FXトレードフィナンシャル会社ロゴ0.614
みんなのFX0.802.9
GMOクリック証券会社ロゴ1.364.8
インヴァスト証券会社ロゴ1.625.2
YJFX会社ロゴ(0.91)(4)
DMM FX会社ロゴ(1.20)(5.9)
外為ジャパン会社ロゴ(1.19)(5.9)
SBI会社ロゴ1.846.8
FXブロードネット会社ロゴ1.2811.6
FXプライム会社ロゴ2.996.2
外為オンライン1.6710.0
マネーパートナーズ会社ロゴ2.438.6
セントラル短資会社ロゴ1.847.1
アイネット証券会社ロゴ1.4313.02
ひまわり証券会社ロゴ1.6111.88
ヒロセ通商会社ロゴ2.738.8
JFX会社ロゴ2.758.8
楽天FX2.046.4
外為どっとコム2.697.1
※注意点:
本調査の期間中、FX会社の取引ツールが明らかに利用不可になったり、レートの変動が30秒以上みられなかった場合、該当月のスプレッドは「スプレッド配信停止の疑い」として比較データから除外しています。上部表で数字を()で囲んでいる箇所がスプレッド配信停止の疑いの該当箇所です。


FXプライムbyGMOの6か月のスプレッド平均値は2.99pipsでした。

各社の平均は0.61pips~2.75pipsとなっており、FXプライムbyGMOのスプレッド平均は19社中最下位という残念な結果となりました。19社全体での平均は1.77pipsでした。


また、各社の6ヵ月のスプレッド最大値は2.9pips~13.02pipsとかなり開きがあり、19社平均は7.32pipsでした。
FXプライムbyGMOのスプレッド最大値は6.2pipsで、19社中8位となり平均的な結果となりました。


今回の調査結果から、FXプライムbyGMOは米雇用統計時などの相場が急変する際は、スプレッドが広がっている時間が長いことが明らかになりました。


各社の調査結果をもっと詳しく知りたい方はを以下をご覧ください。

4. まとめ【FXプライムbyGMOはスプレッドが広がっている時間が長い】

スプレッド検証の画像6


ここまで、FXプライムbyGMOのスプレッドの調査結果を見てきました。

 基準スプレッド
(午前8時~翌午前4時)
スプレッド平均
(6か月平均)
スプレッド最大値
(6か月平均)
FXプライムbyGMO0.32.99pips6.2pips
19社平均1.777.32


FXプライムbyGMOは、スプレッド最大値においては平均的でしたが、スプレッド平均値が残念ながら悪い結果でした。
スプレッドが広がっている時間が長いことが、スプレッド平均値に影響したようでした。

今回の調査結果から、FXプライムbyGMOは米雇用統計時などの相場が急変するときは、スプレッドが安定しているとはいえませんので気を付けましょう<>。


全体の調査結果を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

トップへ