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2021.10.26 2020.07.25

外為オンラインのスプレッドは高い!経済指標で17pipsまで広がる【雇用統計スプレッド調査19社比較】

この記事で学べること

  • 外為オンラインは指標時にスプレッドが17pipsまで広がる調査結果
  • 他18社と比較して外為オンラインのスプレッドは大きく広がった調査結果
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この記事のライター 高田 佑美

裁量トレードだけでなく、自動売買でもトレードを開始。 どうすれば順調に利益を上げられるか、日々奮闘中。

外為オンラインは、業界内のスプレッド競争に参戦していません

元々スプレッドが広いから広がらないんじゃないの?って思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、どのFX会社でもスプレッドが広がることがあります。

スプレッドは損益に直接影響するので、スプレッドが広がりにくく、安定したFXでトレードがしたいですよね。
そこで、当サイトでは米雇用統計時に外為オンラインと他18社のスプレッド調査を行いました。

この記事を読むと、外為オンラインのスプレッドがどれくらい広がるのかわかりますよ。

調査の結果、・スプレッド平均値は1.67pipsと平均的な結果だった
・スプレッドは最大17pipsまで広がった
・スプレッド最大値(平均)は10pipsと19社中16位
ということが分かりました。

外為オンラインは、米雇用統計時などボラティリティが高いときに、スプレッドはかなり広がるのでトレードは避けた方がよいでしょう。

また、他にも調査した18社の結果とも比べているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

1. 外為オンラインのスプレッドはどれくらい広がるのか調査

スプレッド検証の画像2

FXやってみた研究所では、スプレッドが広がる傾向にある米雇用統計時にFX会社19社のスプレッド調査を行いました。

まず、外為オンラインのスプレッド情報を見たうえで、スプレッド調査の内容を説明していきますね。

1.1 外為オンラインのスプレッド

外為オンラインでは、スプレッド広告を行っていないため他社のようにスプレッド実績を公開していません

通貨ペア基準スプレッドスプレッド提示率スプレッド最大値配信停止時間
米ドル/円1 Point
(出典元:外為オンライン


2020年12月より金融先物取引業協会の「広告等の表示及び系親類の提供に関する自主規制規則第9条に関する細則」に基づき、各社スプレッド実績の開示を始めました。

外為オンラインの様に広告を行っていない場合は、公表していないので実際にどれくらいのスプレッドが提示されているのかわかりませんね。

それでは、実際に外為オンラインのスプレッドがどれくらい広がるのか調査してみましょう。

1.2 公平なスプレッド広がり調査の内容

ここでは、どのようなスプレッド調査を行ったのか内容を説明しますね。

スプレッドは早朝などの流動性が低い時や、米雇用統計のような重要な経済指標の発表前後や要人発言など相場が急激に変動する際に広がる傾向があります。

そこで米雇用統計時にスプレッド調査を行い、外為オンラインのスプレッドがどれくらい広がるのか調べてみました。

調査方法は、2021年の1月から6月の半年間、米雇用統計時にリアルタイムで注文パネルをキャプチャしました。

外為オンライン


キャプチャは、22時29分(21時29分)からの3分間で1秒ごとに撮り、そのデータからスプレッドの平均値や最大値などをまとめています。


調査内容の詳細を知りたい方はを以下をご覧ください。

2.【調査結果】外為オンラインのスプレッドは指標時17pipsまで広がる

スプレッド検証の画像3

では、外為オンラインのスプレッド調査の結果を詳しく見ていきましょう。

2.1 外為オンラインのスプレッド最大値は高い

以下の表は、外為オンラインのの雇用統計発表時3分間のプレッドの平均値と最大値です。

他にも一緒に調査を行ったFX会社全19社の平均のデータと比べてみましょう。


◆スプレッド平均値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
外為オンライン1.881.341.792.331.031.631.67
19社
平均
1.651.421.822.101.681.991.73



◆スプレッド最大値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
外為オンライン16315172710
19社
平均
7.554.579.329.487.626.017.35


外為オンラインの6ヵ月のスプレッド平均値は1.67pipsと19社平均の1.73pipsよりも少し良い結果でした。

6か月のスプレッド最大値(平均)は10pipsという結果がでており、19社平均よりもかなり広がってしまいました。


以下は、外為オンラインと19社平均のスプレッド平均と最大値を比較したグラフです。

外為オンライン 最大値と平均値


外為オンラインのスプレッド平均値は、6回のうち4回は、19社平均よりも良い結果となっています。

また、スプレッド最大値においては相当バラつきがある結果となっています。6回の調査のうち2回は、19社平均よりもスプレッドの広がりが抑えられていました。。

この調査から、米雇用統計時の外為オンラインのスプレッド最大値はかなり広がることが判明しました。

2.2 スプレッドの推移:外為オンラインは毎回ピークを迎えるのは同じころ

ここでは、外為オンラインの各月の米雇用統計時3分間のスプレッドの推移を見てみましょう。

外為オンライン 6か月スプレッド推移


外為オンラインでは、スプレッドが広がり始めるのは毎回若干バラつきがあるようですが、ピークを迎えるタイミングはほぼ同じようです。

下図は、外為オンラインと19社平均の半年間の推移を平均し比較したものです。

外為オンライン 6か月スプレッド推移 比較


ここでは、19社の6か月のスプレッド平均値である1.73pipsを基準に見てみましょう。

スプレッドが先に広がり始めたのは19社平均でしたが、外為オンラインは発表開始15秒前ほどから急激にスプレッドが広がり始めます。

その後、外為オンラインは19社平均よりかなり大きく広がってしまいますが、スプレッド平均の1.73pips以下に早く落ち着いたのは外為オンラインでした。

この推移から、外為オンラインの最大値がかなり大きく広がったのがわかりますね。

3.【2021年上半期スプレッド調査比較】外為オンラインのスプレッド平均は良い結果

スプレッド検証の画像5

このパラグラフでは、外為オンラインと他の18社の調査結果を比べていきますね。

3.1 スプレッド調査の各社傾向:外為オンラインのスプレッド最大値は平均以下

まず、19社それぞれのスプレッド最大値とスプレッド平均を表したチャートを見てみましょう。

左の軸が調査した3分間での「スプレッド最大値」、右の軸が「スプレッドの平均値」となっています。
そして、傾向毎に大きく5つに分類し、それぞれ色付けをしています。

スプレッド傾向


外為オンラインは緑色の第4分類に属しています。

第4分類は、平均スプレッド値は優秀だけれど、雇用統計発表直後の最大スプレッド値が大きく広がる分類です。
外為オンラインのスプレッド最大値は第4分類の中では一番抑えられていました


各社の分類について詳細を知りたい方はを以下をご覧ください。

3.2 外為オンライン スプレッド最大値は19社中16位

最後に、各FX会社の半年間の平均スプレッド、最大スプレッド(各月平均)を見ていきましょう。

【2021年1月~6月のスプレッド平均値・最大値】

(単位:pips)
FX会社スプレッド平均値スプレッド最大値
FXトレードフィナンシャル会社ロゴ0.614
みんなのFX0.802.9
GMOクリック証券会社ロゴ1.364.8
インヴァスト証券会社ロゴ1.625.2
YJFX会社ロゴ(0.91)(4)
DMM FX会社ロゴ(1.20)(5.9)
外為ジャパン会社ロゴ(1.19)(5.9)
SBI会社ロゴ1.846.8
FXブロードネット会社ロゴ1.2811.6
FXプライム会社ロゴ2.996.2
外為オンライン1.6710.0
マネーパートナーズ会社ロゴ2.438.6
セントラル短資会社ロゴ1.847.1
アイネット証券会社ロゴ1.4313.02
ひまわり証券会社ロゴ1.6111.88
ヒロセ通商会社ロゴ2.738.8
JFX会社ロゴ2.758.8
楽天FX2.046.4
外為どっとコム2.697.1
※注意点:
本調査の期間中、FX会社の取引ツールが明らかに利用不可になったり、レートの変動が30秒以上みられなかった場合、該当月のスプレッドは「スプレッド配信停止の疑い」として比較データから除外しています。上部表で数字を()で囲んでいる箇所がスプレッド配信停止の疑いの該当箇所です。


外為オンラインの6か月のスプレッド平均値は1.67pipsで19社中11位という平均的な結果でした。

各社のスプレッド平均は0.61pips~2.75pipsとなっており、19社平均は1.73pipsというデータが出ています。

また、各社の6ヵ月のスプレッド最大値は2.9pips~13.02pipsと大きく差があり、外為オンラインののスプレッド最大値は10pipsで、19社中16位となりました。

なお、スプレッド最大値(6ヵ月平均)の19社平均は7.32pipsでした。


今回の調査から、外為オンラインは米雇用統計時など相場が急変動する際のスプレッドはかなり広がるものの、維持している時間が短いためスプレッド平均は抑えられていたことが明らかになりました。


各社の調査結果をもっと詳しく知りたい方はを以下をご覧ください。

4. まとめ【外為オンラインのスプレッドは大きく広がった】

スプレッド検証の画像6


ここまで、外為オンラインのスプレッドの調査結果を見てきました。

 基準スプレッド
スプレッド平均
(6か月平均)
スプレッド最大値
(6か月平均)
外為オンライン11.6710
19社平均1.777.32


外為オンラインでは、スプレッド平均値はほぼ平均的でしたが、スプレッド最大値がかなり広がる結果となりました。

また、スプレッドの広がり具合が月によってかなりバラつきがあることが分かりました。

外為オンラインでは、米雇用統計のような相場が急変する際はスプレッドが安定しているとは言えないので、トレードを避けた方がよいでしょう。


全体の調査結果を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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高田 佑美

FXに興味を持つようになり始めたものの、まだまだリスクを恐れ少額でトレード中。 日々、学んだことやトレードで疑問に思ったことを追求し、出来る限り根拠を持った情報を届けるべく記事を執筆しています。

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