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2021.10.18 2021.03.19

ヒロセ通商のスプレッド!ボラが高い時8.8pipsまで広がるので要注意【雇用統計スプレッド調査19社比較】

この記事で学べること

  • ヒロセ通商は指標時にスプレッドが8.8pipsまで広がる調査結果
  • 他の18社比較でヒロセ通商は平均以下だった調査結果
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この記事のライター 高田 佑美

裁量トレードだけでなく、自動売買でもトレードを開始。 どうすれば順調に利益を上げられるか、日々奮闘中。

ヒロセ通商はスプレッドが広がるという噂をみかけるため不安に思っていませんか?

どこのFX会社でもスプレッドが広がることがあります。
しかし、その広がるような時にどれくらいスプレッドが安定しているかが大切です。

そこで、当サイトでは米雇用統計時にヒロセ通商と他18社のスプレッド調査を行いました。
この記事を読むと、ヒロセ通商のスプレッドがどれくらい広がるのかわかりますよ。

調査の結果、・スプレッド平均値は2.73pipsとかなり広がっており19社中17番目
・スプレッド最大値は8.8pis、19社平均の7.35pipsよりも悪い結果
ということが分かりました。

ヒロセ通商は、通常のトレード時は問題ありませんが、雇用統計時のようなボラティリティが高い時にスプレッドは安定してるとはいえないので注意が必要です。

他のFX会社18社の調査結果と比較しているので、最後まで読んでみてくださいね。

1. ヒロセ通商のスプレッドは広がるのか調べてみた

スプレッド検証の画像2

FXやってみた研究所では、スプレッドが広がると言われる米雇用統計の際にFX会社19社のスプレッド広がり調査を行いました。

最初に、ヒロセ通商で公開されているスプレッド実績を見た上で、調査の方法について解説しますね。

1.1 ヒロセ通商が公開しているスプレッド実績

以下の表は、ヒロセ通商のサイトで公開されているスプレッド実績です。

(スプレッドの単位:pips)
通貨ペア基準スプレッドスプレッド提示率スプレッド最大値配信停止時間
米ドル/円0.2pips96.44%12pips3,704秒
(出典元:ヒロセ通商
*スプレッド提示率 対象期間:2021年2021年8月9日~9月3日



ヒロセ通商の基準スプレッドは02pipsと業界最狭水準ですが、スプレッド最大値はかなり広がっています。

スプレッドが広がってしまった要因は、各種指標発表によるものとサイトに記載されています。

それでは、実際にどれくらい広がるのか調査でみていきましょう。

1.2 公平なスプレッド調査の方法

それでは、どのようなスプレッド調査を行ったのか方法を簡単に解説しますね。

スプレッドは早朝などの流動性が低い時や、米雇用統計のような重要な経済指標の発表前後や要人発言など相場が急変動する際に広がる傾向にあります。

そこで米雇用統計時にスプレッド調査を行い、ヒロセ通商のスプレッドがどれくらい広がるのか調べてみました。

調査方法は、2021年の1月から6月の半年間、米雇用統計時にリアルタイムでスプレッドのデータをキャプチャしました。

ヒロセ スプレッド キャプチャ


キャプチャは、22時29分(21時29分)からの3分間で1秒ごとに撮り、そのデータからスプレッドの平均値や最大値などをまとめました。
調査は、全社公平になるように同じ環境で行っています。


調査内容の詳細を知りたい方はを以下をご覧ください。

2.【調査結果】ヒロセ通商のスプレッド平均は2.73pipsと拡大

スプレッド検証の画像3

それでは、ヒロセ通商のスプレッド広がり調査の結果を詳しく解説していきましょう。

2.1 ヒロセ通商のスプレッドは19社平均以下

下の表は、ヒロセ通商の雇用統計発表3分間においてのスプレッドの平均値と最大値です。
また、他にも調査したFX会社全19社の平均も出しているので、一緒にみてみましょう。


◆スプレッド平均値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
ヒロセ通商1.971.952.832.773.313.532.73
19社
平均
1.651.421.822.101.681.991.73



◆スプレッド最大値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
ヒロセ通商8.88.88.88.88.88.88.8
19社
平均
7.554.579.329.487.626.017.35


ヒロセ通商の6ヵ月のスプレッド平均値は2.73pipsと19社平均よりも1ipipsも広がってしまいました。

また、6か月のスプレッド最大値(平均)は8.8pipsで19社平均よりも少し悪い結果がでています。


以下は、ヒロセ通商と19社平均のスプレッド平均と最大値を比較したグラフです。

ヒロセ最大値と平均値


ヒロセ通商のスプレッド平均値は、残念ながら19社平均よりも毎月悪い結果となりました。

また、スプレッド最大値においては、6回中2回は19社平均よりも良い結果でしたが、それ以外は広がってしまっていました。

米雇用統計時のヒロセ通商のスプレッドは、安定しているとは言えないことが判明しましたね。

2.2 スプレッドの推移:毎月スプレッド最大値が同じ

次は、各月のヒロセ通商の米雇用統計時3分間のスプレッドの推移を見てみましょう。

ヒロセ 6か月スプレッド推移


ヒロセ通商では、毎回ピークに達するのは発表開始の30分前後でほぼ同じですが、その後スプレッドが落ち着くタイミングは一定ではないという特徴があります。


以下は、ヒロセ通商と19社平均の半年間の推移を平均し比較したものです。

ヒロセ 6か月スプレッド推移 比較


ヒロセ通商は、発表開始直前までは19社平均よりも落ち着いたスプレッドを配信していますが、その後大きく平均を上回っています。

そして、スプレッドが19社平均より大きく広がったまま、徐々にもとに戻っていっています。

グラフ上での動きを確認しても、ヒロセ通商のスプレッドは19社平均よりもかなり不安定な結果となってしまいました。

3.【2021年上半期スプレッド調査比較】ヒロセ通商はスプレッドが広がる!

スプレッド検証の画像5

次は、ヒロセ通商と他の18社の調査結果を比べていきましょう。

3.1 各社のスプレッド調査結果の傾向:ヒロセ通商のスプレッド最大値は19社平均に近い結果

以下は、FX会社19社それぞれのスプレッド最大値とスプレッド平均を表したチャートで、左の軸は3分間の「スプレッド最大値」、右の軸が「スプレッドの平均値」です。

そして、傾向ごとに大きく5つに分類し、それぞれ色付けをしました。

スプレッド傾向


ヒロセ通商はオレンジ色の第5分類に属しており、平均スプレッド値は19社平均より悪いけれど、最大スプレッド値は平均的となっています。

19社の中でもヒロセ通商のスプレッド平均値は、かなり広がっていたことが明らかになりましたね。


各社の分類について詳細を知りたい方はを以下をご覧ください。

3.2 ヒロセ通商 スプレッド平均値は19社中17位

最後は、各FX会社の半年間の平均スプレッド、及び各月毎の最大スプレッドの平均値を見てみましょう。

【2021年1月~6月のスプレッド平均値・最大値】

(単位:pips)
FX会社スプレッド平均値スプレッド最大値
FXトレードフィナンシャル会社ロゴ0.614
みんなのFX0.802.9
GMOクリック証券会社ロゴ1.364.8
インヴァスト証券会社ロゴ1.625.2
YJFX会社ロゴ(0.91)(4)
DMM FX会社ロゴ(1.20)(5.9)
外為ジャパン会社ロゴ(1.19)(5.9)
SBI会社ロゴ1.846.8
FXブロードネット会社ロゴ1.2811.6
FXプライム会社ロゴ2.996.2
外為オンライン1.6710.0
マネーパートナーズ会社ロゴ2.438.6
セントラル短資会社ロゴ1.847.1
アイネット証券会社ロゴ1.4313.02
ひまわり証券会社ロゴ1.6111.88
ヒロセ通商会社ロゴ2.738.8
JFX会社ロゴ2.758.8
楽天FX2.046.4
外為どっとコム2.697.1
※注意点:
本調査の期間中、FX会社の取引ツールが明らかに利用不可になったり、レートの変動が30秒以上みられなかった場合、該当月のスプレッドは「スプレッド配信停止の疑い」として比較データから除外しています。上部表で数字を()で囲んでいる箇所がスプレッド配信停止の疑いの該当箇所です。


ヒロセ通商の6か月のスプレッド平均値は2.73pipsでした。

各社の平均は0.61pips~2.99pipsとなっており、ヒロセ通商のスプレッド平均は19社中17位とかなり悪い結果となりました。ちなみに、19社平均は1.77pipsというデータが出ています。


また、ヒロセ通商のスプレッド最大値(各月平均)は8.8pipsという結果で、19社14位となりました。

その他のFX会社ではスプレッド最大値は2.9pips~13.02pipsとかなり開きがあり、19社を平均すると7.35pipsでした。


今回の調査結果から、ヒロセ通商は米雇用統計時などの相場が急変する際はスプレッドがかなり広がることが分かりました。


各社の調査結果をもっと詳しく知りたい方はを以下をご覧ください。

4. まとめ【ヒロセ通商 スプレッドは安定してるとはいえない】

スプレッド検証の画像6


ここまで、ヒロセ通商のスプレッドの調査結果を見てきました。

 基準スプレッドスプレッド平均
(6か月平均)
スプレッド最大値
(6か月平均)
ヒロセ0.22.73pips8.8pips
19社平均1.777.32


ヒロセ通商のスプレッド平均と最大値は、毎月19社平均よりも広がる結果が出ています。

特に、スプレッド平均は大きく広がってしまいましたが、スプレッド最大値は平均に近い数値でした。

ヒロセ通商は通常時は問題がありませんが、米雇用統計のようなボラティリティが高いときは、スプレッドが安定しているとはいえませんので気を付けた方がよいでしょう。


全体の調査結果を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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