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2021.10.26 2020.09.20

外貨ex byGMO スプレッド配信停止の疑い!最大4pipsまで広がる【雇用統計スプレッド調査19社比較】

この記事で学べること

  • 外貨ex byGMOは指標時にスプレッド最大4pipsまで広がる調査結果
  • 他18社と比較してスプレッドが非常に優秀な調査結果
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この記事のライター 高田 佑美

裁量トレードだけでなく、自動売買でもトレードを開始。 どうすれば順調に利益を上げられるか、日々奮闘中。

外貨ex byGMOでは、午前9時から翌午前3時までは業界最狭水準のスプレッドが配信されています。

しかし、スプレッドはどこのFX会社でも広がることがあります。

スプレッドがどれくら広がるかはFX会社によって全く異なり、どこが安定してスプレッドを配信できているか知ることはトレードをする上で重要です。

そこで、この記事では米雇用統計時に外貨ex byGMOと18社のスプレッド調査を行ってみました。

この記事を読むと、外貨ex byGMOのスプレッドがどれくらい安定しているのかわかりますよ。

調査の結果、・6回の調査のうち3回、配信停止しているような場面がみられた
・スプレッド平均値は0.91pipsとトップレベルで優秀
・スプレッド最大値(平均)においても4pipsで広がりが抑えられている
ということが分かりました。

外貨ex byGMOは、米雇用統計のような相場が急変する際もスプレッドが抑えられていますが、配信停止する疑いがあるので気を付けた方がよいでしょう。

また、他のFX会社18社の結果と比較し、詳しいデータも紹介しているので最後まで読んでくださいね。

1. 外貨ex byGMOのスプレッドはどれくらい広がるのか調査

スプレッド検証の画像2

当サイトでは、スプレッドが広がりやすい米雇用統計発表の際にFX会社19社のスプレッド広がり調査を行ってきました。

最初に、外貨ex byGMOのスプレッド実績を確認し、調査の方法をかんたんに説明していきますね。

1.1 外貨ex byGMOのスプレッド実績

まず、外貨ex byGMOがサイトで公開しているスプレッド実績をみてみましょう。

(スプレッドの単位:pips)
通貨ペア基準スプレッド
(午前9:00~翌午前3:00)
基準スプレッド
(左記以外の時間)
スプレッド提示率スプレッド最大値配信停止時間
米ドル/円0.2pis4.0pips99.25%8pips3,506秒
(出典元:外貨ex byGMO
*スプレッド提示率 対象期間:2021年8月2日~8月27日


外貨ex byGMOの基準スプレッドは時間帯によって分けられており、午前3時~9時までは4pipsとなっています。

そして、公開されているスプレッド最大値は8pipsですが、広がっていたのは午前3時~9時の間だったようです。
それでは、実際にスプレッドがどれくらい広がっているのか調査していきましょう。


1.2 公平なスプレッド調査の方法

次に、どのようなスプレッド調査を行ったのか内容を説明していきます。

スプレッドは流動性の低い早朝や、米雇用統計のような重要な経済指標の発表前後や要人発言など相場が急変動する際に広がります

そこで、米雇用統計時にスプレッド調査を行い、外貨ex byGMOのスプレッドがどれくらい広がるのか調べてみました。

調査方法ですが、2021年の1月から6月の半年間、米雇用統計時にリアルタイムでスプレッドのデータをキャプチャしました。

外貨ex


22時29分(21時29分)からの3分間で1秒ごとにキャプチャを撮り、そのデータからスプレッドの平均値や最大値などをまとめました。

調査は、全社公平になるように同じ環境にて行っております。


調査内容の詳細を知りたい方はを以下をご覧ください。

2. 調査結果】外貨ex byGMOは指標時でもスプレッド平均0.9pipsと優秀

スプレッド検証の画像3

それでは、外貨ex byGMOのスプレッド調査の結果をみていきましょう。

2.1 外貨ex byGMO スプレッドは19社平均よりかなり安定

以下の表は、外貨ex byGMOの雇用統計発表時3分間におけるスプレッドの平均値と最大値となっています。
また、他にも調査したFX会社全19社の平均も出してるので、比較してみましょう。


◆スプレッド平均値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
外貨ex byGMO0/940.960.830.91
19社
平均
1.651.421.822.101.681.991.73



◆スプレッド最大値

(単位:pips)
 1月2月3月4月5月6月平均
外貨ex byGMO4444
19社
平均
7.554.579.329.487.626.017.35


外貨ex byGMOでは、残念ながら4月からの6月までの3回、配信停止の疑いがありました。

スプレッド平均値・最大値ともに「ー」となっている個所は、配信停止の疑いがあったとしてデータから除外しています。

配信停止の疑いとしたのは、明確に30秒以上注文パネルのレートが停止しているような場合です。(しかし、こちらのネットワークの問題や使用しているPCのスペックの問題である可能性があるため、配信停止と断定することはできません。)


外貨ex byGMOの6ヵ月のスプレッド平均は0.91pipsと1pips以下でした。
19社平均の1.73pipsと比べてもかなり抑えられていたことが分かります。

また、外貨ex byGMOの6か月のスプレッド最大値平均は4pipsで19社平均の7.35pipsよりダントツで優秀でした。

以下は、外貨ex byGMOと19社平均の半年間のスプレッド平均と最大値を比較したグラフです。

外貨ex最大値と平均値


外貨ex byGMOのスプレッド平均は、毎月19社平均より素晴らしい結果となっています。

また、スプレッド最大値も毎月19社平均よりも抑えられており、特に1月と3月においては19社平均のほぼの半分近くという優秀な結果となっています。

2.2 スプレッドの推移:外貨ex byGMOは毎月ピークを迎えるタイミング同じ

次は、外貨ex byGMOの米雇用統計時の3分間におけるスプレッド推移を見てみましょう。

外貨ex 6か月スプレッド推移


外貨ex byGMOでは毎月、スプレッドの広がり始めや落ち着くタイミングはバラつきがあるようですが、スプレッドがピークを迎えるは22時30分ちょうど頃という特徴があります。


以下は、外貨ex byGMOと19社平均の半年間の推移を平均し比較したグラフです。

外貨ex 6か月スプレッド推移 比較


外貨ex byGMOでは、22時29分15秒~30秒ごろに一旦19社平均のスプレッドより広がっているところがありますが、それ以外は19社平均より広がることなく推移しています。

外貨ex byGMOが19社平均よりも、優秀なスプレッドが配信出来ていたことが上記グラフから分かりますね。

3. 外貨ex byGMOでは配信停止していた?

配信停止疑惑


ここでは、外貨ex byGMOの配信停止疑惑について確認していきます。

外貨ex byGMOでは配信停止の疑いがある場合でも、注文パネルにレートとスプレッドの表示はされていました

しかし、スプレッドが変わるタイミングのみでしかレートが変わっていませんでした。(30秒以上)

以下は、配信停止の疑惑がある3回分のスプレッドの推移を表したものです。

外貨ex 配信停止の疑い


上記グラフでスプレッドが動いていない間はレートの変動も一切ありませんでした。

実際に4月の米雇用統計時の2枚のキャプチャをご覧ください。


◆4月2日 21時30分58秒

外貨ex配信停止疑惑



◆4月2日 21時31分57秒

外貨ex配信停止疑惑1


約1分近く経過していますが、レートの変動もありませんでした。

レートの変動停止がスプレッドの配信停止していた根拠にはなりませんが、外貨ex byGMOで公開されている配信停止時間をみてみましょう。

配信停止の疑いがあった3回の米雇用統計時を含む期間のデータになります。

 1月2月3月4月5月6月平均
外貨ex byGMO4444
19社
平均
7.554.579.329.487.626.017.35
*適用時間:午前9時~翌午前3時



公開されている停止時間を見る限り、米雇用統計時に停止していた可能性は高いといえるかもしれませんね。

4.【2021年上半期スプレッド調査比較】外貨ex byGMOは広がらない

スプレッド検証の画像5


最後に、他にスプレッド調査を行った18社と外貨ex byGMOと比較していきましょう。

4.1 スプレッド調査結果の傾向:外貨ex byGMOは1番安定な分類

以下のチャートは、19社のスプレッド最大値とスプレッド平均を表しています。
左の軸が調査した3分間の「スプレッド最大値」、右の軸が「スプレッドの平均値」となっており、傾向毎に大きく5つに分類し、それぞれ色付けをしています。

スプレッド傾向


外貨ex byGMOは青色の第一グループに属しており、19社の中でも平均スプレッド値、及び最大スプレッド値が極めて優秀な分類となっています。

このチャートからも外貨ex byGMOのスプレッドが、他社と比べて広がらないことが分かりますね。


各社の分類についてもっと詳しく知りたい方はを以下をご覧ください。

4.2 外貨ex byGMO スプレッド平均値は19社中3位

ここでは、半年間の調査における各FX会社の平均スプレッド、及び各月毎の最大スプレッドの平均値を見てみます。

【2021年1月~6月のスプレッド平均値・最大値】

(単位:pips)
FX会社スプレッド平均値スプレッド最大値
FXトレードフィナンシャル会社ロゴ0.614
みんなのFX0.802.9
GMOクリック証券会社ロゴ1.364.8
インヴァスト証券会社ロゴ1.625.2
YJFX会社ロゴ(0.91)(4)
DMM FX会社ロゴ(1.20)(5.9)
外為ジャパン会社ロゴ(1.19)(5.9)
SBI会社ロゴ1.846.8
FXブロードネット会社ロゴ1.2811.6
FXプライム会社ロゴ2.996.2
外為オンライン1.6710.0
マネーパートナーズ会社ロゴ2.438.6
セントラル短資会社ロゴ1.847.1
アイネット証券会社ロゴ1.4313.02
ひまわり証券会社ロゴ1.6111.88
ヒロセ通商会社ロゴ2.738.8
JFX会社ロゴ2.758.8
楽天FX2.046.4
外為どっとコム2.697.1
※注意点:
本調査の期間中、FX会社の取引ツールが明らかに利用不可になったり、レートの変動が30秒以上みられなかった場合、該当月のスプレッドは「スプレッド配信停止の疑い」として比較データから除外しています。上部表で数字を()で囲んでいる箇所がスプレッド配信停止の疑いの該当箇所です。



外貨ex byGMOの6か月のスプレッド平均値は0.91pipsで19社中3位という優秀な結果でした。 
各社0.61pips~2.99pipsと差があり、19社を平均すると1.77pipsというデータがでています。

また、各社の6ヵ月のスプレッド最大値(各月平均)は2.9pips~13.02pipsと相当の開きがあり、19社を平均すると7.35pipsでした。
外貨ex byGMOのスプレッド最大値は4pips、19社中2位という素晴らしい結果となりました。


各社の調査結果をもっと詳しく知りたい方はを以下をご覧ください。

5. まとめ【外貨ex byGMO スプレッドはとても優秀】

スプレッド検証の画像6


ここまで、外貨ex byGMOのスプレッドの半年間の調査結果を見てきました。

以下は、外貨ex byGMOと19社平均のスプレッド平均と最大値です。

 1月2月3月4月5月6月平均
外貨ex byGMO0/940.960.830.91
19社
平均
1.651.421.822.101.681.991.73


残念ながら外貨ex byGMOは4月~5月まで30秒以上配信が停止しているような場面がみられました。

スプレッド平均・最大値においてとても素晴らしい結果だったものの、19社と比較する際にはデータを除外としています。


外貨ex byGMOのスプレッドは、米雇用統計のような相場が急変する際でも基本的には安定していますが、配信停止が疑われるような場面があったので気を付けた方がよいでしょう


全体の調査結果を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

この記事のライター

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高田 佑美

FXに興味を持つようになり始めたものの、まだまだリスクを恐れ少額でトレード中。 日々、学んだことやトレードで疑問に思ったことを追求し、出来る限り根拠を持った情報を届けるべく記事を執筆しています。

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