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2021.07.19 2021.05.02

少額から始めるのがFX成功の近道?その理由を徹底解説【おすすめFX会社TOP3】

この記事で学べること

  • なぜFXは少額から始められるのか
  • 少額から始めるFXの3つのメリット
  • 少額から始められるおすすめFX会社3社
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この記事のライター 石川 一行

FX歴2年、今は育児に追われる兼業トレーダー。本業があるため大きな投資は行っていないものの、月間は安定した成績をマーク。

FXと言うと、派手なイメージを持つ方が多いかと思います。「一日で何十万稼いだ! 」、「何分で何万稼いだ!」と言ったトレーダーの発信はよく見かけますね。

しかし、スゴ腕トレーダーたちも、初心者のころから何百万も運用していたわけではありません。
最初は少額トレードで研鑽を積んだ人がほとんどでしょう。

なぜなら、いきなり大金を運用しても生き残ることが難しい世界だからです。それは初心者の7割が一年以内に退場しているという、統計データが物語っています。

本記事では、初心者が少額からFXを始めるために、その仕組みと、少額で運用中に学ぶべきことを解説します。

いきなり大金を運用してとんでもない損失になる前に、少額運用から始めてみてはいかがでしょうか?

1.なぜFXは少額から始められるのか?

小額から1

FXが少額で始められる大きな理由はレバレッジです。

レバレッジはFXを始めるうえで大きな武器ですが、レバレッジによってお金を失ってしまうということも後を絶ちません。

まずはレバレッジの仕組みについて学んでいきましょう。

1.1. レバレッジの仕組み

レバレッジというのは、日本語に訳すと”てこの原理”という意味です。

てこの原理は小さな力を増幅させ大きな力にする原理のことです。金融業界におけるてこの原理(=レバレッジ)とは、小さな資金を担保に大きな資金を借り入れるという意味で使われます。

つまり、レバレッジ〇〇倍というのは、××円の資金があるので〇〇倍の資金を借り入れられる、という意味です。

日本では金融庁がFX取引におけるレバレッジを規制しており、最大25倍までは取引可能となっています。

例えば100万円の資金を証券会社に預けた場合、2500万円までの取引が可能ということになりますね。

株式投資では3.3倍が限度になりますから、FXならでは武器と言っても過言ではありません。

レバレッジ=”証拠金を担保に、25倍の資金を借り入れられる仕組み”ということを覚えておきましょう。

1.2. FXの投資金額が決まる仕組み

FXというのは、通貨の売買を行いその差額で利益を出すトレードを指します。

相手方の通貨をどの程度の量を買いたいか(もしくは売りたいか)で投資金額が決まってきます。

例えば米ドル/円が1ドル=100円だった場合、1ドル購入したい場合は100円必要になります。この必要な金額というのを”必要証拠金”という言い方をします。

つまり米ドル/円の通貨ペアでは

必要証拠金の計算式

必要証拠金 = 取引通貨量 × 為替レート

という図式になるわけです。

例として米ドル/円が100円だった場合を取り上げましたが、101円にレートが変化すれば101円が必要証拠金になるので、時間によって変動する要因にもなります。

1.3. レバレッジを使った時の証拠金の仕組み

ここではさらにレバレッジを組み合わせて、仕組みを解説します。

上の項目では必要証拠金=取引通貨量×為替レートでしたが、本来はレバレッジを利かせているため、証拠金は25倍になっています。

証拠金が25倍になっているということは、計算式上は逆に通貨ペアにレバレッジを除算すると、レバレッジ込みの必要証拠金を計算することが出来ます。

レバレッジ込みの必要証拠金の計算式

必要証拠金 = 取引通貨量 × 為替レート ÷ レバレッジ倍率(25倍)

米ドル/円の場合、取引通貨量が1ドルで、レートが1ドル100円であれば、25で除算すると1通貨あたり4円で取引可能になるということです。

2. 少額取引の役割を理解しよう

小額から2

1通貨あたりの大体の必要証拠金がわかったところで、なぜ少額トレードを行う必要があるのかを解説します。

FXを始めるにあたって、基本的な用語や仕組みの学習や、実践によるトレーニングといったプロセスが必要になってきます。
その上でデモトレード少額リアルトレード本番トレードの3段階をオススメしたいと考えています。

2.1. デモトレード

デモトレードは証券会社で開くことのできる、実際の値動きを使った架空のトレードのことを言います。

証拠金を証券会社に入れることなく、架空のお金を使い、実際の値動きを体験することが出来るのがデモトレードとなります。
デモトレードの目的はトレードの仕方を学ぶことや、仕組みを理解することに用いましょう。

2.2. 少額リアルトレード

ある程度理解できたら、実際のお金の使った少額のトレードへ移行します。実際のお金を使うことで精神に非常に大きなストレスが掛かることが非常に多くなります。
こういったストレスは大きな金額を扱えば扱うほど比例して大きくなるので、徐々にストレスとの付き合い方も学んでいかなくてはいけません。

またチャートへの理解、分析の仕方なども同時学ぶことで、自分が持ったポジションに対するしっかりとした根拠を持つことが出来ます。
チャートへの理解と分析も同時に学ぶ、非常に大切なステップだと認識しましょう。

2.3. 本番トレード

少額トレードで勝ち始めたら、いよいよ本番となります。実際に資産を投入し、運用していくステップです。

リターンとリスクは常に考えながらトレードをしていくことになりますが、少額トレードで学んだことを活かす、少額トレードでやってしまった失敗を繰り返さないことを意識しながらトレードを行いましょう。

デモトレードは慣れを、少額リアルトレードでは学びを、本番トレードでは実践を意識することが大切です。

3.FX初心者が少額から始めるべき理由

小額から3

FXはレバレッジを重く利かせられますし、一気に大金を稼いでるトレーダーもいるのも事実です。ですが初心者がいきなり多額を投入して勝てるほど甘い世界でもありません。

事実冒頭でもお話しましたが、FX初心者の7割が1年以内に退場しています。(もっと詳しく知りたい人はこちらの記事を参照ください。)

FX 儲かる確率挿絵1

出典元:1000人アンケート結果

少額トレードであれば金銭的リスクが低く、長く生き残ることができます。また損益が少額のため精神的にも余裕がある中でトレードの基本となることを学ぶことが出来ます。

3.1. 金額的リスクが小さい

少額トレードですから、買っても負けてもそこまで大きな額にはなりません。
トレーダーの中では、稼げると聞いてやったこともないFXに生活費まで投入し、結果15分程度で失くしてしまったという話も聞きます。

いきなり勝てるというものでもありませんから、勉強期間は利益も損失も限定し、生活に支障が出ないリスクの中で実践学習を行うのが大きな目的となります。

3.2. 精神的余裕を持ってトレードできる

もし仮に今ある貯金を全て運用に回した場合、一瞬で数万円、数十万円の値動きが発生します。

その場合、貯金が0になる恐怖感から早すぎる損切であったり、逆に大きな損失を損切できずにずるずると更に大きく膨らませたり、逆にちょっとの利益で利益確定してしまったりといったデモトレードではやらないエントリー/決済をやってしまうことがよくあります。

これは心理学上どうしても起こってしまうものとされています。焦りや不安から突拍子もない行動をとらないためにも、どういったときにどういう心理になってしまうというのを自分に落とし込まなくてはいけません。

少額トレードでは決してこの心理状況が起きないわけではありませんが、たとえそうなったとしても損失も利益も軽いものとなります。
少額トレードでは回避できない精神の揺らぎを自己分析するのも目的の一つとなります。

3.3. リアルトレードを経験できる

デモトレードとリアルトレードでは基本的に同じチャートを使っているので、そこに差は生まれません。ですが、実際のお金かそうでないかというメンタルの揺らぎがリアルトレード最大の敵とも言えます。

不安が生まれる理由はルールが定まっていないからであったり、分析が上手くいっておらず何となくエントリーをしたから何となく不安になったりということもあります。

少額トレードを通してリアルトレードを行う目的は、分析を行い、しっかりとした根拠を持ってトレードを行う癖を作ることがもっとも重要な目的となります。

4.FX少額取引はいくらから始められるのか?

小額から4

FXは最低4円から取引することが可能です。なぜなら、1取引通貨単位でトレードできるFX会社が存在するからです。

一般的な証券会社では10,000通貨での取引が最低取引量となりますが、大手証券会社のひとつのSBI FX トレードでは1通貨から取引可能となっています。

1通貨の取引でいきなり大損ということにはならないので、少額の中で更に少額でトレードする場合はデモトレードはスキップしても問題ありません。

ただし、いくら4円から取引が出来るとは言っても4円や10円のみ入金して始めるというわけにはいきません。

証券会社や入金方法によっても様々ですが、1,000円以上の入金が最低入金額として提示されている場合がほとんどです。
4円で取引は可能ですが、実際にFXを始めるにあたって必要な金額とは別と言うことは覚えておきましょう。

またSBI FX トレード以外の多くの証券会社では最低取引通貨量が10,000通貨に設定されている場合がほとんどです。
10,000通貨(最低4万円)は決して少なくない金額ですし、初心者のうちで失くすリスクが高いうちから運用するには勇気がいると思います。

そういった側面からも少ない通貨でスタートできる証券会社選びというのは重要になってきます。

5. 少額取引におすすめのFX会社

小額から5

それでは最後に、少額取引におすすめのFX会社を3社ご紹介します。

どれも初心者向きでこれからFXを始める方の1社目におすすめです。

少額で取引できるのはもちろん、FXの手数料に当たるスプレッドが安く信頼性も高いのもポイントです。

FX会社最小取引通貨スプレッド
(手数料)
取引ツールの
使い勝手
公式サイト
SBI会社ロゴ
1通貨詳しく見る
YJFX会社ロゴ
1,000通貨詳しく見る
FXブロードネット会社ロゴ1,000通貨詳しく見る

SBI FXトレードのおすすめの理由:業界最小にして唯一の『1通貨』から取引可能。会社に不利益な情報を公開しており、情報の透明性が業界1高く信頼できるFX会社です。

YJFX!のおすすめの理由:少額の『1,000通貨』から取引可能。スプレッド(手数料)が変動しやすい時間帯の安定性が高く、手数料を抑えて人におすすめです。

FXブロードネットのおすすめの理由:少額の『1,000通貨』から取引可能。スプレッドも比較的に安定、無料のセミナーを定期開催しており、専門家の生の声を聞きたい方にもおすすめです。

5.1. SBI FXトレード

SBI-FXトレード

前章で触れましたが、1通貨単位で取引できるのはSBI FXトレードのみです。

実際は1,000円の入金が必要ですが、ランチ1食分で本番トレードができるのは他社にはない大きなメリットです。

さらにこのSBI FXトレードは、スプレッド(手数料)が米ドル/円で0.1pips、ユーロ/円で0.3pipsと業界最狭水準でもあります。

また、会社にとってネガティブな情報(スプレッド提示率や配信停止時間など)を詳細公開している唯一の会社でもあり、業界TOPクラスの透明性を誇ります。当サイトの安定性評価第1位です

企業としてもFXの他に銀行や保険など幅広く手がけており、会社の地盤も盤石です。

「とりあえず少額でFXトレードしてみたい」という方は、1通貨単位で取引できるSBI FXトレードから初めてみてはいかがでしょうか。

5.2. YJFX!

YJFX

YJFX!の最小取引通貨単位は1,000通貨と上記SBI FXトレードには劣るものの、ほとんどのFX会社が10,000通貨からを採用していることもあり、比較的少額で始められるF会社です。

その大きな売りが、スプレッド(手数料)の安定性です。当サイト独自でスプレッド調査を行った結果、YJFX!はスプレッドが広がりやすい時間帯である米雇用統計と早朝どちらも全FX会社TOPレベルの安定性を記録しました。当サイトの安定性評価第2位

また、取引ツールの使い勝手も良く、特にアプリの「外貨exアプリ」のカスタマイズ性能が素晴らしく、自宅でなく外出先でサクッとトレードしたい人におすすめです。

5.3. FXブロードネット

FXブロードネット

第3位はFXブロードネットです。こちらも1,000通貨から取引可能な貴重なFXとなります。

取引ツールの使い勝手は上位2社に劣るものの、スプレッドは安定しており手数料を抑えたい人にとっては大きなメリットです。

上位2社にはない強みは、無料のセミナーを定期的に開催していることです。(残念ながらコロナウイルスの影響で現在は中止しています。)

セミナーの幅も初心者から上級者まであるため、自分にあったレベルの最新情報を直接入手することができます。また、FX専門家の声を直に聞けるため、その雰囲気を肌で体感できるのも大きなメリットです。

6. まとめ

小額から6
  • – FXが少額からスタートできるのはレバレッジという仕組みのおかげ! 証拠金の25倍を扱えるレバレッジですが、最初からエンジン全開ではなく、徐々に慣れていくことが大切です。
  • – 少額と言えどリアルトレードを通して学習していくことが重要! デモトレード、少額トレード、実践トレードの段階を経て、継続的に勝っていくためにもそれぞれの段階でしっかりと学習していくことが大切です。

少額で始めるられる仕組みと少額のメリットを理解していただけたでしょうか。

FXはいきなり結果を出すことは難しい投資です。コツコツと継続的に取り組んだ先に結果がついてきます。その第一歩として低リスクでリアルトレードができる、少額取引から初めてみてはいかがでしょうか。

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