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2021.07.21 2021.04.23

スプレッドが広がらないFX会社ランキングTOP3 【16社比較調査】

この記事で学べること

  • スプレッドが安定しているFX会社TOP3
  • 16社のスプレッド比較調査ランキング
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この記事のライター 高田 佑美

裁量トレードだけでなく、自動売買でもトレードを開始。 どうすれば順調に利益を上げられるか、日々奮闘中。

「スプレッドは業界最狭水準なら低コストで安心」と思っていませんか?

実は、国内の多くのFX会社が採用しているのは原則固定スプレッドで、完全に固定ではなく広がることがあるのです。

また、広がる幅や広がっている時間の長さなどはFX会社により大きな差があります。

そこで【FXやってみた研究所】では、スプレッドが広がると言われているタイミングでFX会社16社の比較調査を行いました。

この記事では、その中から優秀だったTOP3のFX会社と16社のランキングを紹介します。

最後まで読むと、どこのFX会社のスプレッドが安定していたかが分かるので、どのFX会社でトレードすべきなのか見極めることができますよ

まず、スプレッドが広がらないランキングのTOP3を見たい人は以下をクリックしてください。

1. 4つの調査内容

スプレッドまとめ画像02

【FXやってみた研究所】では、これまでにFX会社16社のスプレッドの調査をしてきました。

ここでは、どのようにスプレッドの調査をしたのか4つのポイントをを詳しく説明します。

①スプレッド等に関する実績
②配信停止時間
③相場が急激に変動するとき
④流動性が低い時間帯

1.1 ①スプレッド等に関する実績

国内のFX会社はスプレッドの狭さを競い合っています。

しかし、いくらスプレッドが狭く設定されていても、広がっている時間が長かったら困りますよね。

スプレッドをどれくらいの割合で配信できているかを示す「スプレッド提示率」という指標があります。

このスプレッド提示率はほとんどのFX会社のサイト上で公開されていますが、実は明確な定義がないため、各社計測方法が異なるようです。

そうなると、スプレッド提示率は参考程度にしかならないため、サイト上でスプレッドに関する情報を公開しているかどうかという点を重視しました。

更には、2020年12月より以下の問題指摘があったことから、スプレッド広告の自主規制規則が制定されました。

最近のスプレッド広告については、各社において議論のあった当初の認識とその後の認識にズレが生じており、そうしたズレを修正するためにルールについて再確認する必要がある。
顧客の関心度の高いスプレッド広告に関し、顧客目線でのルールの見直しについて検討してはどうか。

そして、各社スプレッド提示率だけでなく、スプレッド最大値・配信停止時間なども開示し始めました。
しかし、スプレッド広告をしていないFX会社はこういった情報を公開していません。

そのため情報を公開しているかどうかという透明性とスプレッドの狭さの観点から評価しています。

1.2 ②配信停止時間

スプレッド広告の自主規制規則に基づき公開され始めた配信停止時間ですが、取引をする上で非常に重要であるため1つの項目としました。

もし配信が停止してしまうと、その間損切り決済もできないので大変危険です。

 16社の平均停止が一番長かったFX会社
停止時間575.93秒2,627秒


なお、配信停止時間の対象期間はFX会社により異なりますが、およそ2021年1月11日(月)~2月12日(金)の間となっています。

各社対象期間が違うため、1日あたりどれくらいの秒数停止していたかを計算し比較しました。

1.3 ③相場が急激に変動するとき

相場が急激に変動するときは、スプレッドが広がります

例えば、米雇用統計などの重要な経済指標発表前後や要人の発言があったときなどです。

そういった為替が急変動するときに検証することで、そのFX会社のスプレッドが安定しているのか知ることができます。

そこで、米雇用統計の発表時に2回にわたり調査をしました。

米雇用統計の発表が開始1分前の22時29分から3分間で、1秒ごとに注文パネルのキャプチャを撮りました。

そして、各社のスプレッド最大値と3分間の平均値をそれぞれ出し16社で比較しました。



単位:pips
 最大値平均値
FX会社16社の平均5.971.53

6社平均 米雇用スプレッド推移

1.4 ④流動性が低い時間帯

スプレッドは、流動性が低い時間帯にも広がる傾向があります。

例えば、日本時間の早朝やクリスマス・年末年始などの長期休暇の際です。

流動性が低い時に各FX会社が安定しているのか、月曜日の早朝に検証してみました。

月曜日は、ほとんどのFX会社が午前7時に取引開始時刻となっているので、7時から5分間で2秒ごとに注文パネルをキャプチャしています。

そして、米雇用統計時と同様に各社のスプレッド最大値と平均値をだし、順位を決めています。

単位:pips
 最大値平均値
FX会社16社の平均8.095.97

16社平均 早朝スプレッド推移

2. FX会社16社スプレッド比較

スプレッドまとめ画像03

ここで、スプレッド調査をした16社のランキングを見てみましょう。

FX会社スプレッド配信停止米雇用統計時早朝紹介記事
SBI会社ロゴ詳しく見る
YJFX会社ロゴ×詳しく見る
GMOクリック証券会社ロゴ詳しく見る
DMM FX会社ロゴ×詳しく見る
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FXトレードフィナンシャル会社ロゴ詳しく見る
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ヒロセ通商会社ロゴ×××詳しく見る
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今回16社のスプレッドを比較した結果、上位に入っているFX会社はスプレッドの最大値が抑えられていました

しかし、下の方の順位のFX会社は最大値がかなり広がっていたため、評価で差がついてしまいました。
特に早朝はスプレッドの広がり具合は顕著でした。

また、基準スプレッドが広いFX会社はスプレッド広告をしていないため、情報も公開していません

そのため、残念ながら「スプレッド」「配信停止時間」の評価項目でかなり差がつく結果となってしまいました。

スプレッド調査の詳しい内容を知りたい場合は、各記事で解説していますのでご覧くださいね。

3. TOP3になった理由

スプレッドまとめ画像04

それではここで、なぜ3社がランキングのTOP3になったのか詳しく説明していきますね。

スプレッドで安定している以下の3社でトレードすれば間違いないですよ。

【スプレッドが広がらないランキングTOP3】
「スプレッドに関する実績」「配信停止時間」「米雇用統計時・早朝のスプレッドの広がり具合」から検証した結果TOP3になったFX会社なのでおすすめです。

FX会社スプレッド配信停止時間米雇用統計早朝公式サイト
SBI会社ロゴ詳しく見る 記事を読む
YJFX会社ロゴ×詳しく見る 記事を読む
GMOクリック証券会社ロゴ詳しく見る 記事を読む

3.1 No.1【SBI FXトレード】最も透明性が高いFX会社

SBI-FXトレード

SBI FXトレードは、ネット金融業界で有数のSBIグループでFX専門会社として設立されました。

国内では最小の「1通貨単位」からの取引や、業界最狭水準のスプレッドを提供していることから高い評価を受けています。

SBI FXトレードの今回のスプレッド調査の結果を見てみましょう。

透明性はFX会社の中で最も高く、配信停止時間は0秒
②為替が急変動する際は比較的安定
③流動性が低い時は若干不安定



SBI FXトレードは以前から、公正かつ透明性のある取引環境を全力で提供することを経営方針に掲げ、積極的な情報開示を行ってきました。

広告スプレッドの自主規制規則に伴い各社が情報開示を始めましたが、SBIFXトレードでは更に細かな情報をサイト上で公開しています。

透明性は非常に高く、安心して取引できることを第一に考えていることが分かりますね。

また、配信停止時間は16社中2社のみ0秒で、その1社がSBI FXトレードという素晴らしい結果となりました。

SBIFX 米雇用スプレッド推移 SBIFX 早朝スプレッド推移 *SBI FXトレードは取引開始時間の7時までログインすることができなかったため、遅れて計測を開始しています。


スプレッドの広がりについては、為替が急変動する際は比較的スプレッドは安定していましたが、早朝は概ねスプレッドが広がっていました。

流動性が低い際はスプレッドが狭くなかったとはいえ、透明性が高く配信停止時間が0秒というのはとても重要です。

合計点で1位となったSBI FXトレードは、スプレッドにおいて最も透明性が高く信頼出来るFX会社です。



3.2 No.2【YJFX!】流動性の低い早朝も雇用統計時もスプレッドが安定

YJFX

YJFX!はヤフーグループのFX会社です。

使い勝手が良いスマホアプリやPaypayと連携させた独自のサービスが人気です。
もちろん、スプレッドは業界最狭水準となっています。

YJFX!の今回のスプレッド調査の結果は以下のようでした。

①情報は最低限の公開・配信停止時間は長かった
レートが急変動するときはトップレベルの安定
流動性が低い場合に最も安定していた



YJFX!では、スプレッド広告の自主規制規則から情報の開示を行っています。

その中で公開されている配信停止時間は、他社と比べると残念ながら長かったです。

しかし、為替が急変動するような場合でもスプレッドの最大値・平均値はトップレベルで抑えられていました。

YJFX米雇用スプレッド推移 YJFX早朝スプレッド推移

また、YJFX!は流動性が低い時間帯に、スプレッドが最も落ちついているFX会社だということが今回の調査でわかりました。

流動性が低い時の最大値は、一番広がっていたFX会社と比較すると1/3に抑えられている優秀さでした。

サイトによると午前9時までの米ドル/円のスプレッドは4pipsとされていますが、実際に午前7時台ではそれよりも狭いスプレッドが配信されていました。

YJFX!はレートが急変動する場合や流動性が低い時でも、スプレッドにおいて最も安定しているので安心してトレードできますね。

3.3 No.2【GMOクリック証券】総合的に安定しているFX会社

GMOクリック証券

GMOクリック証券は2020年のFX取引高世界1位、国内取引高は9年連続1位を誇る人気のFX会社です。

その理由は、高機能で使いやすい取引ツールや業界最狭水準のスプレッドが提供されているからです。

今回の、GMOクリック証券のスプレッド調査は以下のような結果となりました。

①最低限の情報公開・配信停止時間は短め
②為替が急変動する際でも安定
③流動性が低い時でも比較的安定


GMOクリック証券では、スプレッド広告に基づく情報がサイトで公開されています。

その中にある配信停止時間を確認したところ若干停止していましが、他社と比較すると短かったといえます。

GMO 米雇用スプレッド推移 GMOの早朝スプレッド推移

また、為替が急激に変動する場合でもスプレッドの最大値は抑えられており、維持していた時間が短かったです。

そのため、平均値も低くなり安定しているという結果になりました。

一方で流動性が低い時間帯のスプレッド最大値は若干広がってしまいました。

しかし、最大値をずっと維持していたわけでなかったのでプレッド平均値はそこまで広がらず、比較的安定していたといえます。

このように、全ての調査項目において総合的に安定していたので第2位となりました。

バランスが取れていて安心してトレードをしたい人には、ピッタリのFX会社ですね。

4. まとめ

スプレッドまとめ画像05

ここまで、FX会社16社のスプレッドの広がり具合を調査し、ランキングのTOP3について詳しくみてきました。

【スプレッドが広がらないランキングTOP3】
「スプレッドに関する実績」「配信停止時間」「米雇用統計時・早朝のスプレッドの広がり具合」から検証した結果TOP3になったFX会社なのでおすすめです。

FX会社スプレッド配信停止時間米雇用統計早朝公式サイト
SBI会社ロゴ詳しく見る 記事を読む
YJFX会社ロゴ×詳しく見る 記事を読む
GMOクリック証券会社ロゴ詳しく見る 記事を読む

この上位3社でなら、スプレッドも狭く安定しているので安心してトレードをすることができますね。

スプレッドが不安定なFX会社を避けたい人は、この3社を選べば間違いありませんよ

この記事のライター

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高田 佑美

FXに興味を持つようになり始めたものの、まだまだリスクを恐れ少額でトレード中。 日々、学んだことやトレードで疑問に思ったことを追求し、出来る限り根拠を持った情報を届けるべく記事を執筆しています。

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