2021.04.24

【初心者必見】6ステップでわかるトライオートFXのおすすめ設定!

この記事で学べること

  • トライオートFXの特徴や仕組み
  • トライオートFXの初心者におすすめの設定内容や設定手順
  • トライオートFXの設定変更方法
三原怜の写真
この記事のライター 三原怜

FX自動売買のトライオートFXで、設定のやり方やおすすめの設定方法を知りたいと思っていませんか。

実戦に入る前に、トライオートFXのおすすめ設定内容や手順がわかれば、そのような悩みは解消できますよね。

この記事では、トライオートFXの初心者におすすめの設定内容や手順、設定の変更方法について解説します。

最後まで読んでいただければ、あなたも安全に勝てる設定ができるようになりますよ。

まず、トライオートFXに「向いている人・向いていない人」を見てみましょう。

トライオートFXに向いている人

  • 忙しくて時間のない人
  • 自動売買に興味をもっている初心者の人
  • 少額(1,000通貨)から自動売買を始めたい人
  • メンタル面の負担を減らしたい人

トライオートFXに向いていない人

  • すぐに利益を出したい人
  • 手数料の安さを重視する人

1. トライオートFXの概要

トライオートFX設定1

トライオートFXには、「マニュアル注文」と「自動売買セレクト」があります。

マニュアル注文は文字どおり裁量取引用のツールなので、ここでは自動売買セレクトについて説明します。


トライオートFXの特徴を簡単に説明すると、次のようになります。


・トライオートFXは、リピート系・選択系の自動売買
・設定が超簡単


1.1 トライオートFXの特徴

トライオートFXは、あらかじめ設定した条件どおりに売買を繰り返してくれるリピート系の自動売買です。


【リピート系・選択系の自動売買】

リピート系自動売買の共通の特徴は、

①安く買って、相場が上がったら売る(利益確定する)
②高く売って、相場が下がったら買い戻す(利益確定する)

という売買を繰り返し、利益を積み上げていくことです。


トライオートFX設定1 資料出所:インヴァスト証券公式サイト、以下同

また、トライオートFXは、選択系の自動売買でもあるのです。

選択系の自動売買の特徴は、多くの自動売買プログラムの中から、ユーザーが気に入ったものを選んでトレードを任せることです。


はじめにプログラムを選べば、そのプログラムがあなたに代わって取引を行ってくれますよ。


【使い方が超簡単】

トライオートFXの使い方は、非常に簡単でわかりやすいのが特徴です。

トライオートFXの「自動売買セレクト」では、多くの自動売買プログラムの中から、自分が好きなものを選ぶだけで取引を始めることができるのです。


また、トライオートFXには、自分で売買ロジックを作ることができる「ビルダー」という機能もありますが、初心者の方は「自動売買セレクト」の方がはるかに楽で安全です。


1.2 含み損が出る仕組み

リピート系の自動売買は、含み損が発生しやすい仕組みになっています。

その理由は、リピート系自動売買のシステムロジックが、一時的に含み損を持ってもやがて含み益に変えて勝つというものだからです。


FX市場の特徴は、相場が一定の価格範囲で上下運動を繰り返すこと。


その点に着目したトライオートFXの基本戦法は、

①あらかじめ安いポイントに買いを仕掛けておき、高くなったら売る
①あらかじめ高いポイントに売りを仕掛けておき、安くなったら買う

というものです。


そのため、

①買ったけれど相場が下落した場合、上がるまでポジションを持ち続ける
②売ったけれど相場が上昇した場合、下がるまでポジションを持ち続ける

ことになります。


ループイフダンの画像3

このように、相場が予想と逆の方向に進んでいる間は、ポジションを持ち続けるために含み損が増えていきます。

でも、やがて相場の波が反転して元の方向に戻った時、含み損を抱えていた多くのポジションが含み益に変わっていくのです。


1.3 かんたん設定

トライオートFXには、次のように、FXの戦術が組み込まれた複数のロジックが用意されています。

自分が好きなロジックを選ぶだけで、FXの戦術を簡単に設定できますよ。


【ハーフ】

レンジ相場用のロジックです。


①レンジの中央より上半分では、「売り」専門の取引
②レンジの中央より下半分では、「買い」専門の取引


こうすることで、買いか売りのどちらか一方だけの取引を行うよりも、必要証拠金や評価損を抑えた運用ができます
トライオートFX設定2

【コアレンジャー】

レンジ相場用のロジックです。


レンジ帯を中心のコアレンジと周辺のサブレンジに分け、違った取引を行うロジックです。


①中心のコアレンジでは、建て玉を大きくして小さな利幅で細かく売買
②周辺のサブレンジでは、建て玉を抑えて大きな利幅で売買
サブレンジでは、レンジの両端から価格の戻りを想定した取引を行う


トライオートFX設定3

【ハイブリッド】

複数の通貨ペアを同時に走らせるロジックです。

ハイブリッドの戦術はコアレンジャーと同じなので、コアレンジャーを複数の通貨ペアで同時に稼働させるのと同じです。


異なる通貨ペアでハイブリッドを走らせることで、

①片方の通貨ペアに値動きがなくても、もう片方で収益獲得のチャンスが生まれる
②通貨ペアを分散させるので、リスクを抑えることができる
③1回の操作で複数の通貨ペアのコアレンジャーを稼働できるので、効率が良い

というメリットがありますよ。


【スワッパー】

高金利通貨用のロジックです。

利幅よりカウンター値を大きくすることで、高金利通貨の値動きに合わせて徐々に買い下がる取引を行います。


これにより、

①短期の反発を狙う
②スワップポイントを稼ぐ

という戦術です。


トライオートFX設定4



2. トライオートFXのおすすめ設定と手順

トライオートFX設定2

次に、初心者におすすめできる自動売買セレクトの設定方法を紹介します。


初心者におすすめの設定:含み損=リスクを最小限に止める設定


初心者の方は、トライオートFXの含み損をできるだけ最小範囲に止めることができる設定=リスクを最小限に保つトレードがおすすめです。

なぜなら、トライオートFXは、一時的に含み損を持っても最終的に含み益に変えて勝つというシステムロジックだからです。


このようなシステムでは、必ずある程度の含み損を抱えることになるため、その含み損を最小限に止めることが勝つためのポイントです。


2.1 【STEP1】ランキング種別の設定


おすすめの種別:低リスク順


おすすめのランキング種別は、低リスク順です。

その理由は、最大評価損失率の低い順に売買プログラムを表示してくれるので、リスクの小さいものを選ぶことができるからです。


トライオートFXのランキング表示には、次の種類があります。


①リターン順
収益率が高い順に表示

②バランス順
収益率と最大評価損失率の差が大きい順に表示

③低リスク順
最大評価損失率の低い順に表示

④人気順
カートに入れられた回数が多い順に表示


初めは、低リスク順の中から選ぶようにして、慣れてきたらバランス順やリターン順も使ってみましょう。


設定方法は、まず、トライオートFXのホーム画面で、左側メニューから「セレクト」をクリックします。


トライオートFX設定5

セレクト画面が表示されるので、「低リスク順」を選びます。


トライオートFX設定6

2.2 【STEP2】売買ロジックの設定


ロジックはどれでもOK


売買ロジックは、すでに説明したとおりの4種類。
でも、その中でどれが一番良いかは決められません。


それぞれのロジックは特徴があり、それなりに工夫された設計になっているので、自分の好みでOKです。


トライオートFX設定7

2.3 【STEP3】通貨ペアの設定


おすすめ通貨ペア:米ドル/円


初心者の方におすすめの通貨ペアは「米ドル/円」です。


というのは、米ドル・円・ユーロなどのメジャー通貨の中で、米ドル/円が最も安定した通貨ペアだからです。

米ドル/円は比較的レンジ相場が多いので、一方的なトレンドの発生や価格の乱高下があまりなく、リスクを抑えた取引ができますよ。


一方、トルコリラやメキシコペソなどのマイナー通貨は、激しい値動きが起きやすく、大きなリスクがあるのでおすすめはできません。


プログラム選択の際は、ランキング上位に米ドル/円があれば、選ぶようにしましょう


2.4【STEP4】詳細情報の確認


プログラムの内容を詳細情報で確認する


プログラムを選ぶ際は、詳細情報を確認しましょう。

その理由は、詳細情報を確認しないままに選んで発注してしまうと、自分が想定していた売買がされない危険性があるからです。


下図は、セレクト画面で、
①低リスク順
②ハイブリッド
を条件に検索したものです。


ランキング1位はハイブリッド型なので、「米ドル / 円」「豪ドル / NZドル」「ユーロ / ポンド」の3つの通貨ペアを対象に取引するプログラムになっていますね。

プログラム名の右の「詳細を見る」をクリックすると、詳細情報を閲覧できます。


トライオートFX設定8
トライオートFX設定9
トライオートFX設定10

2.5【STEP5】セット数の設定


おすすめのセット数=1セット


プログラムを選んだら、すぐに稼働させるのではなく、一旦カートに入れましょう

その理由は、カートに入れる段階で、セット数の確認ができるからです。


おすすめのセット数は、1セット(1,000通貨)です。
なぜなら、初めはセット数をあまり増やさない方が、リスクを抑えることができるからですね。


セット数は1回あたりの取引数量のことで、1セット=1,000通貨となっています。 ただし、コアレンジャー型・ハイブリッド型は、1セット=コアレンジ内2,000通貨、サブレンジ内1,000通貨の取引になっていますよ。


詳細画面で「カートのマーク」をクリックします。


トライオートFX設定11

カート追加確認画面が表示されます。
このプログラムは初期値が1セットになっているので、そのままでOKです。


セット数を設定したら、「カートに追加する」をクリックします。


トライオートFX設定12

セレクト画面に戻り、左メニューから「カート」をクリックすれば、カートの内容が確認できます。

トライオートFX設定13

確認したら、下段の「注文を確定する」をクリックします。


これで、売買プログラムが稼働しました。


2.6 【STEP6】損切りの設定


初期設定は損切りなしのため、損切りを設定する


トライオートFXの売買プログラムは、初期設定が「損切りなし」になっているため、損切りを設定しなければいけません。

なぜかというと、損切りを設定していないと、含み損が増え続けた場合に回復不能なダメージを被る危険性があるからです。


トライオートFX設定14

損切りライン

通常の損切り設定は、

①売りの損切り=相場が、ターゲットとするレンジ帯の上限を上回った地点
②買いの損切り=相場が、ターゲットとするレンジ帯の下限を下回った地点

で設定しますよ。


この場合、損切りラインは、レンジ帯の上限や下限にぴったり付けるのではなく、少し離すことを覚えてください。

これは、相場が一時的にレンジ帯を抜けたように見えても、押し返されてレンジ内に戻ってしまうことが多いからです。

そのようなケースのときに、損切りラインをレンジ帯の上限や下限にぴったり付けていると、損切りがかかってしまいますからね。


ただし、資金量が十分でなければ、より早めにレンジ内で損切りするのもアリですので、その辺は自分の財布(証拠金)と相談してくださいね。


今回稼働させているプログラムはハイブリッドですが、ロジックはコアレンジャーです。

そのため、損切りラインは、中心部分のコアレンジと周辺部分のサブレンジの2種類が必要です。


また、「買い」と「売り」の両方の注文があるので、損切りラインは1つの通貨ペアで4本必要になります(下の図を参考にしてくださいね)。


トライオートFX設定15

損切り幅

ハイブリッドは複数の通貨ペアで取引していますが、損切り幅はどの通貨ペアも同じでOKです。


損切幅は、コアレンジとサブレンジで変えていきます
コアレンジはどちらかというと素早い損切り、サブレンジは少し余裕を持たせた損切りとします。


なぜなら、コアレンジは小さなレンジ帯なので瞬間風速(レンジ帯をブレイクしたように見える短時間の動き)が小さく、サブレンジは大きなレンジ帯なので瞬間風速が大きめだからです。


とはいっても、トライオートFXでは想定レンジの長さや幅がわからないため、ここはで全体的に早めの損切りで安全策をとりますね。


◆コアレンジの損切り=マイナス5~10pips
◆サブレンジの損切り=マイナス10~15pips


なお、この損切り設定はプログラムの稼働前にできないため、稼働した後に行う必要があります。


損切りの設定方法

ホーム画面のポートフォリオで、損切りを設定したいプログラムを選んでクリックします。


トライオートFX設定a16&20

詳細画面が表示されるので、「注文設定」をクリックし、損切りを設定する注文の「設定」ボタンをクリックします。


なお、損切りの設定は、1つの注文ごとに個別に行う必要があります。

つまり、注文数が20本あれば、損切り設定作業を20回分行うことになります。
この場合、個別の注文を見て、コアレンジ用かサブレンジ用かで、損切り幅を変えていきますよ。


トライオートFX設定17

「変更」をクリックすると、注文変更画面が表示されます。


トライオートFX設定18

損切幅の欄は初期値が空欄(損切りがセットされていない)状態のため、損切幅を設定します。
なお、保有中の建玉の損切幅も設定することができます。


損切り幅の欄にpipsで損切りの幅を入力し、「完了」をクリックすればOKです。


トライオートFXの損切り設定

なお、画面では損切り幅がマイナス30pipsとなっていますが、これは入力方法の1例として、公式サイトの使用方法の画像を引用したもので、上の説明とは関係ありません。

今回は、画面の数字に関わらず、損切り幅は上で記載した数値でいきます。


2.7 初心者におすすめの設定内容まとめ

これまで、トライオートFXの設定項目別に、初心者におすすめの設定内容を説明してきましたが、これを整理すると次のようになります。


項目おすすめ設定
ランキング種別低リスク順
売買ロジックどれでもOK
通貨ペア米ドル/円
詳細情報必ず確認する
セット数1セット(1,000通貨)
損切り・初期値は損切りなしなので、必ず設定する
・売りの損切り=相場が、ターゲットとするレンジ帯の上限を上回った地点
・買いの損切り=相場が、ターゲットとするレンジ帯の下限を下回った地点


トライオートFXの取引は、含み損を含み益に変えて勝つシステムロジックのため、含み損が大きく膨らみやすくなります。

初心者のうちは、できるだけ大きなリスクを負わない上記のような設定で始めてみましょう


3. トライオートFXの設定変更

トライオートFX設定3

ここでは、トライオートFXの設定変更について見ていきましょう。


3.1 設定を見直すタイミング


設定を見直すタイミング=選んだプログラムが相場の状況と合わなくなったとき


トライオートFXの設定を見直すタイミングは、選んだプログラムが相場の状況とマッチしなくなった時です。

その理由は、どんなに優秀な自動売買システムでも、初めに設定したままで放置しておくと、勝てる確率が低くなってしまうからです。


トライオートFXの売買ロジックは、レンジ相場を想定しています。
でも相場は、いつかレンジを脱出してトレンド相場に変わりますよね

このような場合は、臨機応変にトレンド相場が収まるまで一旦プログラムを停止して様子を見ましょう。


そのため、少なくても週に3~4回は相場動向を観察してくださいね。


3.2 どのように設定変更するか


トレンド相場になったら、稼働中のプログラムを全部停止する


相場にトレンドが発生したら、稼働中のプログラムを一旦すべて停止して様子を見ます。


それは、 ①トライオートFXのほとんどの売買ロジックが、レンジ相場用である
②個別にプログラムの設定値だけを変更しても、対応が難しい
という理由です。


しばらく様子を見て、またレンジ相場が始まったらプログラムを稼働させましょう。


3.3 設定の変更方法

ホーム画面のポートフォリオで、稼働停止したいプログラムを選んでクリックします。


トライオートFX設定a16&20

詳細画面で、「全停止」をクリックします。


トライオートFX設定21

確認画面で「停止」をクリックすれば、プログラムの稼働が停止します。


 トライオートFX設定22

プログラムの停止によって、発注済みの注文はキャンセルされます。

しかし、すでに保有しているポジションは自動的には決済されないため、相場の状況に応じて手動で決済することになります。


4. トライオートFXが使えるFX会社【インヴァスト証券】

トライオートFX

トライオートFX取引が使えるFX会社は、インヴァスト証券です。

取り扱い通貨ペアは17通貨で、スプレッドは業界最狭水準となっています。


また、パソコンだけでなくスマホアプリで自動売買もできるので、いつでもどこでもシステムを稼働させたり成績をチェックできますよ。




5. まとめ

トライオートFX設定5


  • ①初心者は、トレードのリスクを最小限に止める設定に トライオートFXは、レンジ相場で、相場の波に一時的に逆行してでも反転後の利益を狙う売買システムです。
    そのため、ポジションが相場の波に逆行している間は、含み損を抱えやすくなります。
    含み損は最小限に止め、相場が反転した後に大きな利益を上げるのが勝つためのポイントです。

  • ②含み損を最小限に止めるには、リスクを抑えた設定をする 含み損を最小限に止めるには、低リスクで安定した通貨ペアのプログラムを選んで稼働させることが大切です。

  • ③プログラムの稼働後も相場を監視し、軌道修正を行う プログラムの稼働後も相場を監視し、相場にトレンドが発生した場合は、稼働プログラムを一旦停止して様子を見ましょう。



初心者の方は、このようにリスクを抑えた設定で始めてみましょう。

そうすれば、大きな損失を負うことなく、安全で有利なトレードができるはずです。


この記事のライター

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三原怜

私は、以前地方自治体に勤めていましたが、退職してFXトレーダーに転向しました。トレード歴は、通算で約10年間になります。 トレーダーになった動機は、相場が人間心理の凝縮された生き物のように思え、その神秘的なベールを、テクニカル分析などの手法で読み解いていく面白さを知ったからです。 みなさんも自分なりの角度から、ぜひ相場に挑戦してみてください。