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2021.09.09 2021.08.26

FXの儲からない仕組みから紐解く!退場率90%に潜む5つの敗因

この記事で学べること

  • FXの儲かる仕組み
  • FXの儲からない確率が90%である根拠
  • 儲かるためにするべきルールと勉強法
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この記事のライター 山口 遼平

プロトレーダーに師事を仰ぐ兼業トレーダー。当サイトでは、プロの成功体験から得たノウハウを『FXで勝つための心得』として発信している。

FXは本当に儲かるのか?儲からないのか?

その真相を知るために、まずはFXの儲かる仕組みFXは儲からない確率が90%のシビアな世界であることを理解しましょう。

FXで生き残る確率は90%という厳しい世界ですが、10%のトレーダーは生き残っていることは事実です。

本記事では、初心者の90%しか生き残れないことデータを根拠に解説し、それを踏まえて10%のサバイバーの中に入る方法を解説します。

またFXの5つ敗因についてもデータを元に紐解いていきます。

1. FXの儲かる仕組み

儲からない仕組み1:儲かる仕組み

まずは、FXの儲かる仕組みを見ていきましょう。儲かる仕組みを反対に捉えれば儲からない(損失する)仕組みでもあります。

なぜ儲からないのか疑問を持ってこの記事に辿り着いた人は、もう一度初心に帰ってFXの仕組みを理解しましょう。

1.1. 【儲かる仕組み①】為替差益

FXは為替差益を狙う投資です。分かりやすくいうと「安く買って高く売る」「高く売って安く買う」をして注文時と決済時の差額が利益になります。

具体例を挙げると、米ドル/円が1ドル = 100円の時に100ドルを10,000円で買い、1ドル = 101円の時に100ドル売ったとします。

この時の1ドルの価値は101円なので、100ドルが10,100円のとなり、100円の利益をあげることができます。

FXの基本①記事内6

売りから入る場合はこの反対となります。このように、FXは注文時のレートと決済時のレートの差額で利益をあげる投資です。

1.2. 【儲かる仕組み②】レバレッジ

FXにはレバレッジという投資金(証拠金)の最大25倍の金額でトレードができます。
1万円の投資金を25万円として取引することができるFXの大きな特徴です。

このレバレッジを効果的に使うことで少ない投資金で大きな利益を得られるのも、FXの儲かる仕組みの一つです。

しかし、それはトレードがうまくいった場合で、負けてしまうとレバレッジをかけた分だけ大きな損失を招く恐れがある諸刃の剣です。利用する際は注意が必要です。

1.3. 【儲かる仕組み③】スワップポイント

スワップポイントとは、取引している通貨ペア2カ国間の金利差から得られる損益のことです。

各国通貨には金利があり、日本のように金利が低い国とトルコやメキシコのように金利の高い国があります。

例えば、金利-0.1%の日本円と金利2.1%豪ドルで取引する場合、金利差は2.0%となります。

・金利-0.1%の日本円と金利2.1%豪ドルで取引した時の金利差

日本円の金利 -0.1% + 豪ドルの金利 2.1% = 2.0%

この金利差で1豪ドル = 80円の時に1万豪ドル買った場合、一日約44円のスワップポイント(金利)を受け取ることができます。

スワップポイントは、保有しているだけで毎日利益を得られるFXの儲かる仕組みです。

しかし、金利の高い通貨で低い通貨を買うとマイナススワップとなり、毎日金利分の損失となります。
さらに金利の高い通貨は通貨としての信頼性が低いため、価値が低く不安定で大暴落の可能性も秘めているので気をつけましょう。

2. FXの儲からない確率は90%

儲からない仕組み2:90%しか儲からない

先ほどの儲かる仕組みは裏を返せば儲からない仕組みともなります。利益をあげられることもあれば損失することもあります。

その仕組みを理解せずにトレードに挑むと返り討ちに合うでしょう。なぜなら、FX初心者の儲からない確率、つまり退場する確率は90%だからです。
本章でその数字の根拠をデータを使って解説し、FXは簡単に生き残ることができな現実を理解してください。

儲からない確率90%を算出するには初心者の1年以内の退場確率と経験者の年間収支がプラスになる確率の2つの数字を使います。
それぞれのデータを解説します。

2.1. 統計データで見るFX初心者の生存率

FXの儲からない確率は90%であることを、金融先物取引業協会の統計データとアンケート結果を使って解説します。

まずは『一年以内にFXから退場する確率』を、統計データの全FX顧客の「顧客口座数の増減」と「取引実績口座数の増減」から見ていきましょう。

この数値は元データである「顧客口座数」と「取引実績口座数」から割り出した数値となります。

年度顧客口座数の増減取引実績口座数の増減FXを継続している人の割合(生存率)
2020412,73355,20913.38%
2019475,593134,16028.21%
2018451,32744,3649.83%
3年平均1,339,653233,73317.45%

注釈:「顧客口座数の増減」は、純粋に新規口座に限った話ではありませんが、こちらの稼働率がFXをはじめて継続している参考データになるものとしています。

3年平均の生存率を見ていただけると、初心者の17%しか最初の1年を生き残ることができないと言えますね。

そしてもう一つ、金融先物取引業協会が「過去1年の損失額」をアンケートしたところ、60%の人が年間収支がプラスと回答されました。(数字の詳細は『FXで生き残る確率は10%』をご覧ください。)

2.2. FXトレーダーの90%は儲からない!

数字が出揃ったのでFXトレーダーの90%が儲からないという数字を計算しましょう。

ここでは、「儲からない確率 = 初心者が1年生き残った上で利益をあげる確率」と定義させていただきます。

計算前に、改めて先述の二つの数字をまとめると下記の通りです。

・初心者がFXを一年以上生き残る確率 = 17%
出典元:金融先物取引業協会:店頭外国為替証拠金取引
・トレーダーが年間収支がプラスになる確率 = 60%
出典元:金融先物取引業協会:③FXによる昨年の利益額(損失額)

この二つの数字を使って「初心者が1年生き残った上で利益をあげる確率を計算」すると下記の結果となります。

初心者が1年生き残った上で利益をあげる確率

17% × 60% = 10.2%

なんと10%の人しか生き残ることができない厳しい現実です。
そして、生き残れなかった90%のトレーダーは人知れず退場しています。つまり、FXは初心者の90%は儲からないということを統計データが裏付ける結果となりました。

とても厳しい数字で、ショックを受けたかも知れません。しかし、ここで気づくことができたらラッキーです。なんとなくやるのと厳しいと知っていてやるのでは雲泥の差です。

ここからは、10%の勝ち組に入るための考え方をご紹介します。
まずは、なぜこんなにも儲からない人が多いのか。その敗因を次の章で見ていきましょう。

3. 90%の退場者の5つの負ける仕組み

儲からない仕組み3:儲からない仕組み

90%が儲からないということは当然トレードに負けているからですが、実際どのような原因で負けているのでしょうか。

ここでは、一般社団法人金融先物取引業協会が公開している「外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査」から、負けた人の損失原因TOP5をご紹介します。

FX 儲かる確率挿絵3

その他の原因が4%しかないところを見ても、このTOP5がほぼ全ての損失原因と言えます。つまり、この失敗をしないように取り組むことができれば負けないトレードができるとも解釈できますね。

まずは、FXトレードで負ける原因を理解して反面教師にしましょう。

3.1. 損切りができない

「損切りできない」はFX一番の損失原因です。

損切りとは、負けを認めて負け決済をすることで、損失を拡大させないためにとても重要な取引テクニックです。

しかし、この負けを認めて決済することができないトレーダーが非常に多いです。
なぜ負けを認めたくないのかというと、「損失したくない」、「せめてプラマイゼロに」など、得する時の感情より損する時の感情の方が強いからです。

この感情が強いと損切りするべきと理解していても、「もったいない」という感情が勝り、結果的に損失を拡大させてしまいます。

3.2. 根拠のないトレード

根拠のないトレードとは、「なんとなく勝てそう」、「今ならいける気がする」と言った感覚的なトレードのことです。

FXは簡単にトレードすることができるので、軽い気持ちでエントリーする人がいます。確かに運良く勝つこともありますが、そのような人は最終的に退場しています。

ジャンケンを永遠と勝ち続けることはできませんし、FXは運だけでなくいつ損切りするのか利益を確定させるのかの技術的な要素も必須です。

FXは会社を経営すると同義のビジネスです。カフェを開く時に勝算なくオープンする経営者がいないように、FXも根拠(勝算)を持ってトレードしましょう。

3.3. 損切りが早すぎた

「早すぎる損切り」とは、想定していた損切りラインより早めに決済してしまうことです。

一見早い損切りは、損失拡大を防げるので良いことのように思えます。しかし、このような消極的なトレードも塵も積もれば山となり結果的に大損失なんてことがあります。

また、損切りが早いとその後の値動きが想定とは逆の動きになり「損切りしなければよかった」という後悔する場面が多く生まれ、損切りできなくなったり自信喪失することもあります。

3.4. 高すぎるレバレッジ

レバレッジとは、FX口座に入金している証拠金(投資金)の最大25倍でトレードできるFXの仕組みです。

例ですが、10万円の証拠金があれば最大250万円として取引できます。
これは、少ない金額で大きなリターンを期待できるFXの大きな特徴ですが逆に負けた場合は大きな損失となる諸刃の剣です。

初心者が、一攫千金を狙い高レバレッジで取引をして一瞬で退場するなんてことは、FXあるあるの一つです。

初心者は、いきなり大金でトレードせず、まずはローリスクの少額トレード(数円〜数千円単位)で経験を積むことをおすすめします。

3.5. 放置し過ぎた

放置し過ぎは、自分がトレードできない環境でもポジションを持っていることを意味します。
つまり、トレードできない状況の値動きに対処できず損失をしてしまうケースです。

FXは平日24時間いつでもトレードができる投資ですが、その分いつ何が起こるかわからない危険性も秘めています。

多くのトレーダーは、自分の生活があるため常にチャート画面を見ることができません。
特に慣れない初心者が就寝を挟むスウィングトレードをやると、寝て起きたら相場が急変していて時すでに遅しなんてことがあります。

ちょっとくらい目を話しても大丈夫だろう」と言った甘い考えはとても危険です。

特に日付を跨ぐ長時間ポジションを持つトレードスタイルに良くある失敗例です。

ここまでご紹介したTOP5の損失原因に共通して言えることは、感情や感覚優先のトレードをしていることです。
感情はFXトレードでは害でしかありません。次の章では、10%の勝ち組トレーダーがどのように負の感情をコントロールしているのかを見ていきます。

4. 儲かる10%の勝ち組が実践している4つのルール

儲からない仕組み4:勝ち組のルール

FXの敗因を理解したところです。

4.1. 損切りラインを決め徹底している

エントリーの根拠が決めると同時に損切りラインを決めます。事前に決めることのメリットは、そのラインに達したら迷うことなく損切りをすることができるからです。

具体的には「〇〇pipsの損益が出たら損切りする」というラインをトレード前に決めます。

シンプルですがFX最大の損失原因である損切り関連の失敗対策にとても効果的です。

その理由は、事前に早すぎず、遅すぎないラインを損切りラインとしているからです。

損切りラインの決め方は、先述したトレードの根拠によってマチマチなのである程度の経験が必要です。
一度ルールを決めて仕舞えばあとは実行するだけなので、最初は大変ですが必ず決めましょう。

4.2. 根拠を持ってからトレードする

トレード前に最初に決めなければならないのは「トレードの根拠(エントリーの根拠)」を持つことです。

トレードの根拠は、分析結果をもとに勝てる見込みを持ってエントリーすることです。

FXには、多くの分析手法があり、「このパターンが来たら期待値が高い」と言ったセオリーが存在します。

勝ち組トレーダーは、「今日は勝てそうな気がする」と言った曖昧なトレードはしておらず、分析結果を元に勝てる見込みを持ってトレードしているから勝ち組なのです。

分析は勉強と経験が必要ですが、それだけしないとFXで勝つことはできないことを理解てください。

4.3. 資金管理の徹底

FXの世界の資金管理とは、退場しないために投資金額を管理することです。

例えば、10万円の資金でレバレッジ25倍で250万円のトレードをしたとします。仮に大きな負けをしてしまうと10万円は吹き飛び、証拠金がマイナスになり借金なんてこともありえます。

こんな無茶なトレードは、運よく勝てることはあっても絶対に長続きしませんし、最終的には退場するでしょう。

そうならないためには、資金管理はとても重要です。具体的な資金管理として効果的なのは、1トレードあたりの損失許容額を決めておくことです。

初心者は、投資金の2%を損失許容額(2%ルール)としていくと良いでしょう。計算上50回連続負けない限り退場することはありません。

まずは2%ルールではじめ、安定して勝てるようになったら3%、5%と上げて行くと安全に利益を増やすことができるでしょう。

ここまで解説した「損切り」、「トレードの根拠(エントリーの根拠)」、「資金管理」は、概要を語っただけです。

もっと詳細を知りたい人は、下記の記事でケーススタディを用いて解説しております。

4.4. 複数の注文方法で臨機応変に対応する

就寝中やチャート画面を確認できないなどの「知らぬ間に負けるリスク」に対する対策です。
答えは簡単で、注文時に予め決めた損切りラインに達したら自動的に決済する注文方法を指定しておくだけです。

FXにはいくつかの注文方法があるのですが、その中に自分にとって不利なレートに達したら自動的に決済を行う注文があります。

それが逆指値注文です。
例えば米ドル/円が1ドル = 120円の時に買い注文をした後に、損切りラインである119.5円に到達したら決済させることができます。

この注文をしておけば、就寝中であろうが仕事中であろうがそのレートに達したら自動的に決済をしてくれるので安心です。

逆指値注文を含めた初心者が覚えておくべき注文方法はこちら

5. 儲かる勝ち組10%に入るための5STEP勉強法

儲からない仕組み5:勉強法

ここからは勉強法の紹介になります。先に紹介した4つのルールもFXの基礎がある前提の話です。

FXの基礎を学ぶことから、実際のトレードが終わった後の振り返りまでを下記の5STEPでご紹介します。

【STEP1】基礎を学ぶ・練習する
【STEP2】少額トレードで試す
【STEP3】自分だけのトレードルールを構築する
【STEP4】トレード記録を取る
【STEP5】トレードを振り返る

これらのSTEPを少額トレード(数円〜数千円)で実施できると、リスクを抑えつつもデモトレードにない中身のあるトレードができおすすめです。

少額トレードのおすすめ会社については最後にご紹介します。

5.1. 【STEP1】基礎を学ぶ・練習する

初めはトレードをするために最低限必要な下記3つの基礎知識を身につけましょう。

・FXの仕組みの理解
特に「為替が動く仕組み」と「レバレッジの仕組み」の二つ。
・必須知識の理解
トレードスタイル、分析手法、通貨ペア、取引時間帯の特徴を学び、自分の性格やライフスタイルにスタイルにする。
・専門用語の理解
トレード必ず使う「Pips(ピプス)」、「取引通貨量」、「スプレッド」を覚える。

また、上記で学んだ基礎知識をデモトレード環境で触れて体でも覚えることが目的です。

例えば、取引時間帯の早朝は為替の動きが比較的緩やかで、ニューヨーク市場が開く時間帯は動きが活発になることを、実際のチャート画面を見て確認します。

そうすることで、文字だけでなく体験として体に落とし込むことで理解を深めることができます。

5.2. 【STEP2】少額トレードで慣れる・試す

トレードで慣れるとはトレードするまでの一連の流れを自然にできるようになることが目的です。

ここでは下記の5つをトレードの流れとしています。

・トレードスタイルを決める
全てのトレードスタイルを試し、自分のライフスタイルにあったスタイルを決める。
・為替チャートに慣れる
通貨ペアや時間帯ごとの値動きの特徴に慣れる。
・分析をしてトレードする(根拠を持つ)
どんな分析でいいので、根拠を持ったトレードをすることに慣れる。
・注文する
臨機応変に自分の意図した注文が自然とできるようになる。
・トレード記録を取る
トレードを振り返るための記録を残す癖をつける。

これらに慣れることで、トレードを息を吸うように自然と行えるようになりましょう。

5.3. 【STEP3】自分だけのトレードルールを構築する

ここでの目的は、自分だけの勝てるトレードルールを作ることです。

FXには絶対勝てる方法はありません。そのため、自分自身で勝ちやすいパターン(ルール)を探し出す必要があります。

そのトレードルールの必須要素が『4. 儲かる10%の勝ち組が実践している4つのルール』でも紹介した下記の3つです。

・根拠のあるトレード
ギャンブルの様な感覚ではなく、分析結果から勝てる見込みを持ってトレードする。
・資金管理の徹底
1トレードの損失許容pips・投資額を決める。
・損切りの徹底
負け決済するラインをトレード前に決め、それを徹底する。逆指値注文も活用する。

どれが欠けてもトレードルールは成立しません。では、トレードルールはどのように作ればいいのか。そこで役立つのが次のトレード記録です。

5.4. 【STEP4】トレード記録を取る

トレード記録とは、自分のトレードを記録することです。記録をとる目的は、トレードを振り返るためのデータを蓄積させることです。

記録するデータは、日時や通貨ペアなどの一般的なものとSTEP3で紹介した3つの要素に関わるものです。

例えば「根拠のあるトレード」に関するデータであれば、エントリーの根拠が該当します。

エントリーの根拠とは、チャート分析など導き出した勝つ見込みのことです。これらの情報を記録している、次の振り返りの際に劇的にトレードを改善することができます。

5.5. 【STEP5】トレードを振り返る

振り返る目的はトレードルールの悪いところは正し、良いところを伸ばすことです。

ここまでの4STEPも大事ですが、最後のSTEPである最も重要と言っても過言ではありません。

なぜなら、間違ったトレードルールを正す機会がなければ延々と間違ったままだからです。

この振り返りで重要になるので先述したトレード記録です。

例えばチャートパターンAを根拠にトレードし、勝率が15%となりました。この結果がわかったら、ほとんどの人はチャートパターンAは使わないと決断するはずです。

逆に勝率が高ければ、そのトレードの根拠に注力すれば利益を大きく上げることもできます。

振り返りは、トレードの良し悪しを判断するための必須のアクションです。必ず振り返る癖をつけましょう。

ここまでデモトレードを使った勉強法を解説しました。

もっと深くFXを真剣に学びたい方は下記リンクより勉強してください。ここまで紹介したSTEPをより詳細に解説していますよ。

次で初心者におすすめのデモトレードを扱っているFX会社をご紹介します。

6. 勉強に最適!おすすめFX会社

儲からない仕組み6:おすすめFX会社

当サイトで国内13社の取引ツールを検証しそれぞれ総合評価の高かったFX会社3社をご紹介します。評価項目は取引ツールの操作性、描画ツール、利用可能期間とアプリの有無です。

また、それぞれスプレッドも業界最狭水準であるため、デモトレード後のリアルトレードでも継続して使えておすすめですよ。

会社名操作性描画ツール利用期間アプリの有無公式サイト
FXトレードフィナンシャル会社ロゴ
半永久詳しく見る
YJFX会社ロゴ1ヶ月詳しく見る
GMOクリック証券会社ロゴ1ヶ月詳しく見る

6.1. FXTF

fxtf紹介用

FXTF(FXトランスファーフィナンシャル)は、国内で数少ないFX取引ツール『MT4(メタトレーダー4)』が使えるFX会社です。
もちろんデモトレードでもPC版・アプリ版と使うことができるので、その点を高く評価させていただいています。

MT4は、世界中のFXトレーダーが愛用している取引ツールで描画ツールなどとにかくできることが多いことが特徴です。
一般的な国内FX会社は、その会社独自の取引ツールしか使えず限られた機能しか使えず、中級者になると不便となります。

その点MT4の場合は、世の中にある便利な分析指標をダウンロードして、自分好みの取引ツールにすることができるそのカスタマイズ性能はまさに無限大です。

そして、もう一つデモトレードとして素晴らしい点が、半永久的に利用することができる点です。ログインする毎に自動で利用期間が1ヶ月更新される仕組みです。

また、スプレッドの狭さ(手数料の安さ)が業界最狭の0.1(米ドル/円)であり、当サイトのスプレッド調査でもNo.1の結果となりました。

できることが多い分操作性に慣れるのは少し時間がかかりますが、使いこなせれば中級、上級者になっても使い続けられる点は大きな強みです。

最低取引通貨量が1,000通貨からなので、デモトレード後のステップである少額トレードにもすぐに移行できるのも大きなメリットです。

FXTFのデモトレードはこちら

6.2. YJFX!

おすすめ会社ーYJFX

YJFX!はYahoo!グループの大手FX会社です。

YJFX!の取引ツール『Cymo NEXT』は、日本人向けに作られたので操作性が良くて初心者でもとっつきやすいのが特徴です。
取引に必要な機能も揃っており、描画ツールも36種類のテクニカル指標を完備しています。

また、スマホ用アプリはカスタマイズ性能が高く評判が良いため、スマホなどでトレードしてみたい人にはおすすめです。

デモトレードの期間は最低限の1ヶ月使うことができます。取引データがリセットされてしまいますが、何度も申し込むことでデモトレードを使い続けることもできます。

最低取引通貨量が1,000通貨からなので、デモトレード後の少額トレードにもそのまま移行できるのも大きなポイントです。

YJFX!のデモトレードはこちら

6.3. GMOクリック証券

GMOクリック証券

GMOクリック証券は、FX取引高世界一位を誇る業界最大手FX会社です。

事実、取引ツール、スプレッド、会社の信頼性どれをとっても高水準で、総合力の高いFX会社といえます。

取引ツールである、『FXネオ(ブラウザ)』は、「かんたん、みやすい、わかりやすい」をコンセプトに作られており、一つの画面で全ての取引が完結する初心者に親切な設計です。

チャート分析専用の「プラチナチャート」には38種類のテクニカル指標があり、また描画機能も25種類も用意されており高度な分析をすることができます。

デモトレードの期間は最低限の1ヶ月、また、アプリの評判もまずまずで、テクニカル指標12種類、描画機能も豊富でスマホアプリとして十分の機能を備えています。

全てにおいて隙のないオールマイティな機能のデモトレードができるので初心者におすすめです。

GMOクリック証券のデモトレードはこちら

7. まとめ

まとめ
  • FXの儲かる仕組みは、「為替差益」「レバレッジ」「スワップポイント」の3つ。 儲かる仕組みは反対に儲からない(損失する)仕組みでもあるので、リスクも考慮してトレードしよう。
  • 統計データからFX初心者が1年以内に退場する確率は90%。 初心者のほとんどは退場している厳しい現実ですが、10%は生き残っているのも事実。
  • 10%の勝ち組に入るためには、失敗原因をしないルールを設けとにかく勉強と経験を積むこと。 FXに必勝法はない。リスクを抑えて多くのいきたトレードを経験し、学びながら自分だけのトレードルールを確立することが生き残る術である。

本記事を読んでFXで簡単に稼ぐことができないことを理解していただけたでしょうか。「FXは初心者のままだと儲からない」それだけ理解しただけで大きな進歩です。

FXで稼げるようになるにはとにかく勉強と経験です。そのためにはまずは退場しないことを目標にしましょう。

本記事の4章で解説した『儲かる10%の勝ち組が実践している4つのルール』を実践するだけで生存率はグッと上がります。

さらに詳しく知りたい方は下記リンクより超初心者向けの勉強法を5STEPで解説していますので参照ください。

この記事のライター

山口 遼平の写真

山口 遼平

プロトレーダーに師事。その成功までの努力と労力の多さを知り『FXは楽して勝てない』ことを痛感。 当サイトでは、FXで勝つための心得を発信している。努力をすればFXで必ず勝てる。

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